【うるう年キャディnote29連チャンリレー】始まるよ！を宣言をして、ついでにこの1年半（営業・IS立ち上げ・アメリカ）を振り返るよ
こんにちは。キャディの横野です。なんと2年ぶりのnote、驚き。2年ぶりに採用チームに戻ってまいりました。ただいま、note、ただいま、採用。そして戻ってきていきなりですが、CADDi DRAWERの各事業部（今回は主にビジネスサイド）のメンバーによるnoteリレー、今年は4年に1度のうるう年！29連発したいと思います！いえーい。
キャディでは、2年前に「新規事業SaaS」と呼ばれいた「CADDi DRAWER」の立ち上げと、創業期から力を入れている「CADDi MANUFACTURING」双方の事業を推進してきておりました。2年前にぐいっと組織拡大した際にかなり発信が多かったのもあり、最近、さらに拡大をし始めるCADDi DRAWERの発信内容が少ない…！もはや無いに等しい…なさすぎる！ということで、CADDi DRAWERの各部門のメンバー、仕事の内容や面白さ、各組織でのベスプラなどを一気に大放出！することにしました。いえーい。（そして採用に戻って今後は計画的に定期的に発信することを固く誓っている。）
明日から29人連続noteが（みんなが期日を守れたら）出ますので、キャディに興味がある方、製造業に興味がある方、SaaS事業に興味がある方、DXに興味ある方、スタートアップに興味ある方、ぜひぜひ覗きにきてください。採用ですか？各方面絶賛採用中です！
うるう年キャディnote29連チャンリレーやるよ
こんな内容が（多分）続きます！
B2Bマーケティング・インサイドセールスのベスプラとか
組織攻略が難易度大！な製造業大企業のセールスとか
いろんなバックグラウンドの人の入社エントリーとか
各職種の毎日とか、働き方とか、面白さとか、エモさとか
で、私はこの1年半ちょっと何をしてたのか
さて、ここから私が採用チームを卒業（？）してから出戻るまでの1年半を、唐突ですが振り返ろうと思います。コーポレート事業の間の感情の変化も結構ありました。
元々採用チームのマネージャーをしてましたが、CADDi DRAWERの正式ローンチと同時にDRAWER事業部に異動しました。なのでローンチ後の全体像がなんとなく掴める内容になるかもしれないです。その中で感じた変化、面白さとかにも触れられたら、明日以降のリレーにうまくバトンタッチできたらと思います。なので広く薄かったらごめんなさいw
ひっさびさのSaaS法人営業
キャディに来る前には、外資系企業でB2Bのサブスクリプション型のデータベース、ソリューションを売ってました。なのでSaaSセールスですね。というわけでDRAWERのローンチとともに「じゃあ次はDRAWERのFS！」とHRから異動してきました。実を言うとこの時、HR・採用にハマってた＆キャディのグローバル展開をしたかったので「えーやだ！やるならグローバル採用やりたい！」と30秒くらいゴネたのですが「DRAWERがアメリカに行く時にグローバルやればいいでしょ」と言われた「それって何年後だよ」と思いながらも「それもありだな」異動したのです。（そう、タイトルからお察しの通りそれは1年後でしたw）
前職のデータベースもお客様の経営層の方と最後は導入決定をするので、部門から入り、決済者、ユーザー層の部門長、ユーザートライアルを実施したファン作りなどなど大きなプロセスは似ていました。この後も他のField Salesメンバーが続くと思うので細かいところは今日は割愛しちゃいますが、外資系の会社と徹底的に違うのが、他の組織との近さと開発のスピード感！
前職では製品への開発要望があってもほぼ諦めてました。よほど大事なものであれば、長いプロセスを通って、本社へ。それが、キャディではすぐ近くにいる、そしてプロダクトチームも顧客の声を常に求めている。もちろん御用聞きとして欲しい機能を言われたまま追加するのではなく、お客様の日々の業務を良くするにはどういう姿であるべき？というのを考えて開発が進んでいくのが、とにかく最高。また他の部署（マーケティング・インサイドセールス・カスタマーサクセス）とも距離が近いしみんなで事業を作ってるので変化に柔軟。オフィスで立ち話が始まるのも、開発の裏側とかを日常的に聞けるのも、部署横断で課題が共有・解決されていくのが最高でした。
そしてInside Sales（IS）組織の立ち上げへ
そうこうしてるうちにField Salesのメンバーが増え、大型展示会が増え、マーケティング主催のオンライン／オンサイトイベントもばしばし開催され、それまで数名でやってる体制ではパンク寸前に。強いインサイドセールス（IS）チームが必要だ！ということで、ISチームの立ち上げが急務に。
ISというと「ああ、テレアポね」と思うかもしれないですが、キャディのISは初回の商談までするISチームとして立ち上がりました。マーケティング側にも、フィールドセールスチームにも染み出す、そしてチームの7-8割が入社半年以内という、エキサイティングな状況。Inside Salesとしての誇りを持っているチームですが、求人票ではそこの幅の広さが見えない！ということで「マーケティングセールス」と名乗っています。
この頃のISのフォーカスは、マーケティングチャネルから流入したリードのアポイント獲得、初回の商談の実施、Field Salesへの連携、Salesforceの実装、新メンバー育成、ナーチャリングの設計・実装…などなど日次で目標を設定して様々なことをトライした時期でもありました。この辺を詳しく書いちゃうと後続のISのメンバーが書くこと減って怒られるので、ここはこの辺にしておきます。きっと今のさらに進化したマーケとISのことを教えてくれると思います。そして、マーケティングチーム＆インサイドセールスチームとしてMVTの受賞！なんてことはもう10年前くらいに感じていますw
そうこうしてるうちに本当にアメリカが始まった
そしてそうこうしてるうちに、DRAWERをアメリカでも展開する！となり、気づいたらイリノイ州はシカゴにいました。とはいえ、家庭の事情もあり、出張ベースで。USチームのDRAWERとしてチームの営業基盤・マーケティング・インサイドセールスの立ち上げに関わるところを担っていました。（あと採用面接もたくさんやりましたw）
詳しい仕事の話は語れば3時間くらい喋り続けちゃうので、興味ある方はカジュアル面談でお話ししましょう。今ここでお伝えしたいのは、同じものを売るにしても、ブランド認知やその国でのカルチャーによって手法もやり方もメッセージもメンバーのモチベーションもマネジメントも全く違うということ。（難しい！）日本でうまく行ったのをそのままやろうとしても当然うまくいきませんでした。（難しい！）まだまだここは学びとチャレンジングな領域にいますが、USチームも現地メンバーも増え伸びているところです。
USで働きたい！とご要望をいただくことも多いので、ここでちょっと書ける範囲で補足しておくと、いまUSで募集しているのはほぼ完全にバイリンガルかつアメリカで働ける方（米国籍／永住権をお持ちの方）になります。一方で、日本発のプロダクト・ソリューションをアメリカ、タイ、ベトナム（＋この後別の国も出てきます！）へ出しているので、日本国内のチームでもグローバルで働くチームとの連携は日々おきています。日本でのベストプラクティスを共有したり、資料を一緒にブラッシュアップしたり。グローバル企業の担当だと双方の国の担当で連携があります。その一方で英語で仕事できる方が本当に足りないので「日本から世界のプロダクトを作る」そんなフェーズにいるのはたまらなく面白いはずです。
さいごに、採用に戻って思うこと
この1年半、採用から事業に移って、事業部にいることを改めて心から楽しんでいました。なので採用に戻る！ってなった時に10秒くらい（またですが）「えーもうちょいDRAWERで・・・」とゴネました。ですが、採用戻って1日、やっぱり採用が楽しい！ことに加えて、組織作りは事業作りだ、と改めて噛み締めています。このあと、特にCustomer SuccessのメンバーがCADDi DRAWERがお客様に、産業にどんな価値を与えているのかを発信してくれると思います。それをこの1年半、CADDi DRAWERで感じていたからこそ、よりこの事業を伸ばしたい、この事業を作る組織を伸ばしたい、と思っています。実は、人事の会議とDRAWERの会議を行き来して、今日もコーポレートとCADDi DRAWERのフロアも行き来してる日々です。
今回のnote企画も、もちろん事業・組織作りのために採用として発信増やしたい！というのはあるのですが、DRAWERで活躍してる仲間達を知ってほしい！と思って、みんなに声をかけました。（29の枠に募集をかけたら1時間以内に満員御礼になりましたw）というわけで、この29日間、ぜひぜひ楽しんでもらえればと思います。
そして、もし、自分もその一員になりたい、ちょっと話だけ聞いてみたい！という方は一旦なんでもあり！なオープンなやつを貼っておきます。ちょっとでも興味ある方「この仕事のこと知りたい」をぜひぜひ教えてください！全方位（HRも！）募集しております。まずはゆるーくお話ししましょう。
では、今日はnoteリレーのDay 0！です。明日からがDay 1。最初のバトンは2月1日でちょうど入社1年！（おめでとう！！！）のField Salesチームのそういちろうさんにバトンをパスします！えいやっ！
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