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【学校をツクル!】なぜオルタナティブスクールを作ろうと思ったんですか?【よくある質問に答えていくシリーズ①】

最近、学校づくりのためにいろいろな方と出会うことが増えてきました。

仲間が増えていくということは、本当に喜ばしいことです😊

ちなみに仲間を増やしていったプロセスは、こちらをご覧ください


そんな中、新しい協力者と出会うたびに、必ず聞かれること。

「なぜオルタナティブスクールを作ろうと思ったんですか?」

などの定番の質問…。
この質問に対する答えはもちろん脳内にがっちりあるのですが、いざ聞かれると、

どうしても
全部伝えたくなっちゃって、
でも、短くわかりやすくしなくちゃ、
と思って
結果…
長くて
ぼんやりした
説明になっちゃうんです😭悔しい!!

これでは企業の採用面接も落ちてしまうクオリティー…💦
改めて考えると、私は、準備をしっかりしてから面接に臨むタイプの人間でした🤔
ということで、今日から時々、よくある質問に答えていくシリーズを開催いたします!

改めまして、シリーズ第1弾は

「なぜオルタナティブスクールを作ろうと思ったんですか?」

これでいきます。定番ですね。
様々なニーズにお応えするために、「一言でいうとver.」から「3分で言うとver.」まで、段階的に書いていきますので、みなさんのご都合に合わせて読み進めてください!

それでは、いってみましょう!!


① 一言で言うと

です!


② 1分で説明すると

(①に付け足して…)
現状として、地域にもよりますが、子どもたちや家庭は小中学校をほぼ選べません。では、その学校に合わない子はどうなってしまうのか。
・自分を押し殺して学校に通う
・学校に通わない

の、どちらかですよね。

今ある公立の学校では、
・「平等」のもと、全員が同じ学習をしなければならない。
・あらゆるルールを子どもに課す。
・子どもが忙しすぎる。

などの不思議な点があります。こうした学校の雰囲気に馴染まない子がいるのは、ごく自然なことですよね。

世の中で生きる全ての子どもに「幸せに生きる権利」があります
私は、幸せとは、「自分を知り、自分を生き切ること」だと捉えています。
そこで、どんな子でも、自分らしく生きることができる世の中にするための第一歩として、「ミライをツクル学校」を立ち上げることを決意しました。


③ 3分で説明すると

(①②に付け足して…)
かつては、先生の言うことは絶対で、学校の教育を疑う余地もなかった時代がありましたが、今は違います。
時代は令和になっているにもかかわらず、学校教育は大きな意味では変化していません。
ですが、この多様性の時代に、学ぶ方法も様々になっていきました。
ましてや、過去の知識を詰め込む学習は、ある程度必要だとしても、最重要な学びとは言えなくなってきました。
そうであるならば、必ずしも地域の学校で学ばなくてもいいし、
公立の学校では学びにくいことが学べる「もう一つの選択肢」があってもいいのではないかと考えるようになりました。

私達が立ち上げようと考えているのは、「オルタナティブスクール」という学校です。
この学校は、一見するとフリースクールだと思われがちなのですが、不登校の子たちの居場所づくりや学校復帰を目指すという目標は掲げません。
あくまで、公立の学校とは違う選択肢を選んで、進んで通う学校です。

「この場所で学びたい」

そう思ってくれる子たちと共に、その子らしさを発揮して、自然体で学べる場所を作りたい。それが「ミライをツクル」第一歩だと思っています。

新しい学校教育の選択肢として、「自分を知り、自分を生き切る」学校をつくり、ゆくゆくは、公立の学校とも手を取り合いながら、社会全体ですべての子どもたちが幸せになれる世の中にしていきます!


こんな感じでしょうか😄
この記事も、必要に応じてbrushupしていきたいと思います👍

誰もが「自分を生き切る」世の中に!
まずは自分が生き切ろう!!

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