慶応横浜初等部と早稲田初等部を受験して大変だった事まとめ（21年小学校お受験）

小学校お受験は実際に経験されてない方にとっては不安な事だらけかと思います。実際に私の息子の小学校お受験を通して感じた事をお話できればと思います。

慶応横浜初等部お受験をして大変だった事

願書発売日は1時間待ちの列

9時願書販売スタートの初日は校内に8時過ぎから長打の列です。さすが超人気校ですよね。親御さん達は受験当日と同じ服装でひたすら並び願書の購入を待ちます。願書は1部1000円になりますので予備も含めて複数買われているご家庭が多く見受けました。

願書のボリュームが大きい

志望理由は800文字程度、福翁自伝の感想は400文字程度。最もボリュームが大きい学校かと思います。20年と21年で感想図書が変わり、Amazonでは売り切れが発生していたので、願書開封後すぐにお題の確認をして頂いた方が良いかと思います。

願書志望理由のネタ集めが大変

コロナ禍の為に21年もオンラインでの説明会のみで、実際に学校見学や生徒さんや先生に触れあう事が出来ませんでした。コネなどが無い限り願書に書く志望理由のネタ集めに苦戦するかと思います。この春から願書の志望理由に何を書くかイメージしてネタ集めを意識した生活を送られる事をお勧めします。

早稲田初等部お受験して大変だった事

WEB出願の際に写真データが必要

子供の願書用の写真は複数枚印刷しておりましたが、データでの準備をしておりませんでした。学校によっては画像データをWEBにアップロードする必要がありますのでご準備頂いておいても良いかと思います。

1次試験日が併願校と被る

早稲田初等科は例年1次試験は11月1日～11月5日くらいにあります。東京都の共学私立校と日程が被りやすいです。予め併願校は2次募集も応募しておくと良いと思います。また同日程に午前と午後で2校の試験をこなす事もあり得るのでお子様の体調管理も含めて充分にケアして頂く必要があるかと思います。

試験範囲が多岐に渡る

役60分間で6種類（ペーパーテスト、行動観察、運動、巧緻性、生活習慣、絵画）とまんべんなく準備する必要があります。また2次試験は親子面接もあり、お子様への質問の割合が大きいです。まさにまんべんなく準備して頂く必要があります。