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運はポイント制?「運転者」を読んで

たまには小説を読んでみようかな?と思ったんですが、ストーリーのある自己啓発本?でした。
後半感動ストーリーでしたよ。

Kindle Unlimitedもオーディブルも会費内で読めます。

以下学んだこと。(ざっくり)

・上機嫌でいる(不機嫌な人には誰も近寄らない、話しかけない)
・起こることをたのしむ
・運は「使う」か「貯める」かどちらか
・運は貯めてはじめてつかえる、ポイントカード制
・人に運を与えていると、運がめぐってくる
・マイナスだと思うことがあっても「むしろ良かったんじゃないか?」と考える
・たくさんの出会いと経験と学びが大切
・自分はいろんなものから生かされている

✅運はポイント制?

「自分は運がない、ついてない」と言う人は、野菜の種をまいていないのに、芽が出ない!って言ってるのと同じだと。
だから運も、いきなり幸運が訪れることはまずない。あったとしたら、前世の人が種まきしてくれていたおかげ。

運(ポイント)を貯めるには、人に運を与えることが必要。
具体的には、上機嫌でいること
上機嫌でいれば、周りの人にも良い影響を与えるし、話しかけやすい。
話しかけやすいと、そこから新たな出会いや経験に繋がる可能性が高い。
また様々なことに興味をもって自分から働きかけることで、世界が広がっていく…というような話でした。

✅感想

「上機嫌でいる」は、できてないことがあるなーと反省。
不機嫌な人には誰にも近づかないし、話しかけたくもないですよね。

別所哲也さんのラジオをほぼ毎日聞いてるんですが、別所さんがいつも「ごきげんは自分でつくるもの」って言ってて、いい言葉だなと

あと勝間さんが以前、上機嫌でいる人のことを「道聞かれ顔」っていう表現をしてて、おもしろいなーと。
たしかに道聞く時って、優しそうで機嫌良さそうな人に聞きますよね。
私、道はよく聞かれるんですけど、場所の説明が下手すぎて困ることがあります…。

でも話しかけてもらえるなら、少なくとも不機嫌オーラは出てないってことかな?

ということで、自己啓発本はうーん?って方にも、スーッと入ってくる物語でした。
興味ある方、読んでみてください!
ではでは。

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