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noteサプライズ?「誕生日ケーキにローソク」という文化。

「おめでとうございます!」

レストランに行った時のこと。
近くのテーブルに、花火が点いたケーキを運んでくる店員さん。

誕生日か、何かのお祝いなのだろう。
ニコニコと、嬉しそうな表情を浮かべるお姉さん。

それを見て思ったこと。

ケーキにローソク(or花火)

これ考えた人、誰なん?

******

ケーキ屋さんに行くと、当然のようにローソクが売っている。
ホールケーキ買うと、「ローソクは何本付けますか?」なんて聞いてくれるお店もある。

そのくらい、当然のように根付いてる
「誕生日ケーキにローソク」という文化。

冷静に考えると、不思議だなあと。

✅誕生日ケーキにローソクを立てる理由

調べてみました。

こちらの記事によると、
ケーキにろうそくを立てる文化の始まりは、
古代ギリシャの頃から。

古代ギリシャでは、月の女神として知られる「アルテミス」を祀る際にハニーケーキをお供えしていた

セーラームーンにそんな名前のネコがいた気がする

お供えものにあたるハニーケーキは、丸い形をしていたため、月に見立てていた

ハニーケーキ=月

月に見立てたハニーケーキに火を灯したローソクの煙が天へと昇ることで、人々の願いが天の上にいる神に届くとされていた。
この時から誕生日のケーキにローソクを立てるという習慣がスタートしたとされている。

へえー。

その後、13世紀に入ると
誕生日の当事者が吹き消す、という文化に変化し、現在でも行われている。

✅ローソクは願いごとを込めて消す

って知ってました?
私は初めて知りました。

あまり日本で浸透していないらしいのですが
願いごとを込めて吹き消す 
というのは、古代ギリシャ時代から今まで変わらず伝えられてきた文化とのこと。

みんなも、やってみてね!って話でした。

感想

結局、「誰が」という具体的な人物名は出てこなかったんですが…
古代ギリシャの頃からなんて、相当歴史は深いですよね(という浅い感想)。

日本で願い事を込めて吹き消している人って、どのくらいいるんだろう?

ちなみに、ローソクを吹き消すと言えばこの曲。

吹き消してるであろう歌詞がこちら。

Happy Happy Birthday
ケーキのキャンドルを
一息で さあ吹き消せよ
ああ その先のしあわせに届くように

AKB48「涙サプライズ」

その先のしあわせに届くように…?

これは間違いなく
「願いごとを込めて吹き消して」いる。 


秋元康って、やっぱすごいな。

<あとがき>
誕生日ケーキとローソクについて調べていたら、秋元康のすごさに辿り着きました。
noteサプライズ!やっぱりnoteはおもしろいです。
今日もありがとうございました。




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