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noterは、ミッキーかもしれない。


以前、ディズニーシーで
「ファンタズミック」という水上ショーをやっていた。(2020年で終了)

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/121220/

どんなショーかというと
魔法使いの弟子であるミッキーが創造したイマジネーションの世界。
ショーの後半、ミッキーのイマジネーションはヴィランズに支配されるんだけど、最終的にイマジネーションの力で自分の夢の世界を取り戻す、という話。

うん、何回イマジネーションて言ったかな。

でね、ラストの方でミッキーが
「イマジネーション!ハハッ!」
と言うんです。

え?
だから何って?

この本読んでたら
イマジネーション
というキーワードが出てきたんです。

この本の中に
ビジュアルな情報と、文字言語についての話が載っていて。

簡単に言うと

ビジュアルな情報(動画等)
→あっと言う間に感覚に入る。だから脳は瞬時にそれを享受できる。

文字言語
→イメージとは違って、すぐには像が結ばれない。イマジネーションを働かせて自分で像をつくりあげる必要がある。

イマジネーション!

つまり、文字言語は効率が悪い。
文字→像には時間的なラグがあって、そこで考えたり想像しないといけないから。

でもその過程で、はじめて言語の運用能力が出てくる。
そこが本の良さなんだよね、という話。



ってことはさ、
note書いてるってことは、めちゃイマジネーション働かせてるじゃん、と。

読書は、文字→像だけど
note書くのは像→文字よね。

さらに、文字読んだ人にどう映るかな?
どう文字にしたらイメージしやすいかな?
と、文字→像 に変換することも想像する。

え、すごくない?
note書いてる人って、イマジネーションのレベル高くない?
もはや、ミッキーレベルじゃん、と気がついたのです。

「いやいや、ミッキーなんて恐れ多い」
「イマジネーションとか大袈裟でしょw」

なんて思った人もいるかも?

でもさ、結構すごいと思うよ。
謙遜する必要ないと思うよ。
毎日イマジネーション働かせてるなんてさ、偉業も偉業。

だってミッキーはさ、代わりのミッキーがいるじゃん。(※諸説あります)

でもさ、ここで書いてる人はたぶん一人。
ChatGPTとかに書かせてる人もいるかもだけど、指示してるのは、おそらく人だよね?

やっぱ偉業だよ。
みんなエライよ。
いつもすごいよ。




明日も、イマジネーションか。

ハハッ。(遠い目)

<あとがき>
数年位前まではディズニー好きだったんですが、いつからか興味が薄れていきました。なんでだろう、自分がミッキーになったからかな。(は?)
今日もありがとうございました。






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