都合のいい言葉?「人それぞれ」がさみしいを読んで
あおたまさんの投稿で知った、こちらの本。
✅概要
✅感想
本のタイトルをみて、なんとも絶妙な表現!と思い、読んでみたくなりました。
うん、さみしいかもしれない。
うーん?と思う人や意見に遭遇しても、「人それぞれだから」と言って、それ以上介入しようとはしない。殻にこもる。
振り返ると、「人それぞれだから」「色々な人がいるから」と、話題をクローズさせているケースは日常でも多々あるなと。
でもそれでいいのかな?っていう話。
さらに、異質さを受け容れることについては、
本気で他者と関わるには、面倒くさがっていてはいけない。確かに。
面倒くさがって深入りせず、本音を言わないのは、一見現状維持のように見えて、実は思考停止してるのかもしれないなーと思えてきました。
そういえば、ナイツの塙も言ってました。
そうそう、関わるって、それなりの面倒くささを伴うものなんですよね。
もう何年も、他人とケンカをしたことがない気がします。
ケンカどころか、意見をぶつけ合う機会もないような?
関わる対象が親であっても、「いろんな考えがあるから」と、それ以上深入りしない自分に気付かされました。
「他者と関わる」こと、つまり面倒くさいことを避けてきた結果なのかもしれません…これはさみしいかも🤔
「人それぞれ」は大切ですが、時には「本当にそうかな?」と立ち止まって考えることが必要かも。
そんなことを考えさせられる本でした。
あおたまさん、素敵な本を知るきっかけをありがとうございました!
ではでは。
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