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文章は◯◯◯◯のように膨らむ?

え、何のように?

佐々木瑛太さん「書く副業のはじめ方」
kindleUnlimited対象本。

タイトル通り、書くことを副業にしたい人向けの本。
この手の本って、kindleUnlimitedにたーくさんあって、正直選びきれないんですが。

表紙がそれっぽかったので(それっぽいって何w)、読んでみることに。

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で、本の中で気になった箇所。

それが
「文章は雪だるまのように膨らむ」
という話。

え?雪だるま?

文章で副業をしたいと考えている人は、
「毎日書く」
ことを著書はオススメしています。

著者曰く、文章は雪だるまと似ている。

自分が頑張って生み出した文章=雪玉。
はじめは手がかかるかもしれないけど、それ以降は肉付けする容量で膨らんでいく、という話。

そして人はすぐ忘れる生き物なので
自分がインプットしたものを、その日にアウトプットしておくことが大事、ともありました。

******

言われてみると、当たり前っちゃ当たり前なんですが。
雪だるまの例えが、確かにそうだなあ…としっくりきたのです。

雪だるまって、言い方おかしいかもですが
軌道に乗るまでが大変ですよね。

雪だるま作った時のこと、思い出してみてください。

作りはじめ、全然丸くならないですよね?

雪質も関係するのかもしれないけど、なんかゴツゴツしていて、丸には程遠い形。

でも、とにかく地道に雪をつけていくしかない。
コロコロと転がせる雪だるまを想像しながら、ね。

で、ある程度丸くなれば…
あとはコロコロ〜と転がせば、比較的簡単に丸くなっていくわけです。



私がnoteをはじめたのは、2022年6月。

始めた当初は在宅勤務だったこともあり、割と時間に余裕がありました。

当時、1冊の本読んだまとめ記事を書くのに
2時間くらいかけていることもありました。
いや、時間かかりすぎやろ…。

で、今は?

そもそも昼休みしか充てられる時間がない。
食べてる時間その他もあるので、実質30-40分くらい。

でも、その時間で十分だと思うようになりました。

それは、きっと
当初2時間かけて書けていたあの時期は、ゴツゴツの丸くない雪だるまだったから。

で、きっと今はある程度形になったので、コロコロと転がしている時期だから。

やっぱり毎日雪玉作ってれば、形になりますよね。
ちょっとくらい雨が降っても、蹴られても、たぶん大丈夫な気がしてます。いや、蹴られたらムリかも?

******

ということで
文章は、雪だるまのように膨らむ。
だから、毎日書いて肉付けしていこうぜ〜という話でした。

noteが、雪だるまの街だと思ったら
なんだか面白い気がします。

雪だるまつく〜ろ〜♪

<あとがき>
この本は副業のススメの本。
noteを書き続けたところで、副業にはならないのですが。
ただ、私のnote記事をオススメしてくれた人が過去に数名いまして…それが本業の給料とは比べ物にならないくらい嬉しかったのです。初めてのアルバイトや初任給よりも、確実に自分でお金を手にした感覚があったのです。
理想と現実は違うかもしれませんが、自分の文章が誰かに届く仕事、いいなぁと思うのです。
今日もありがとうございました。



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