のれんをくぐった先に。吉井和哉 詩と言葉 展 20 Stories of Kazuya Yoshii
渋谷で開催中(2024.3.29 - 2024.4.14)
吉井さんの、詩と言葉展 という展示会に行ってみました。
詩と言葉展、て何だろう?
ちょっと気になる。
でも、コアなファンしか行かないヤツでしょ?
とか思って、行くのをためらってたんですが(←)
渋谷方面に行く用事があったので、これは!と思い、足を運んでみました(結局行くんかい)
でね、
行ってみた率直な感想。
noteとかで文章書いてる人は、ちょっと面白いかもしれない。
吉井さんの作詞にまつわる、まるで脳内を覗いているかのような空間だったから。
公式HPに載ってる説明はこんなん。
入口に、吉井さんからのウェルカムメッセージがあって。
そして、その先には、オシャレなのれん。
こんな感じ↓
撮影NGだったので写真はないのですが、そこをくぐると、吉井さんの詩がパネルで展示されている、というもの。
のれんと言えば、少し前にこんな記事を書いた。
noteは個人商店みたいなイメージ。
だから、他の人のnoteを見に行く=のれんをくぐって、記事を読みに行く、というイメージなんだよね〜という話。
今回の吉井さんの展示会は、ほぼ文字(文章)しかないのだけど
などと発見があって、本当に脳内を覗く感じ。
そして、その脳内を覗ける感覚が、すごく面白いな〜と。
で、思ったこと。
noteを面白いと感じるのも、たぶん
「脳内を覗ける」感覚があるからなのかも。
書くことで自分の脳内を覗ける。
そして、人の記事を読むことで、他の人の
脳内もチラッと見ることができる。
noteにも色々なジャンルの記事があるけれど、
個人的には「有益情報」みたいなものには、あまり興味がない。
じゃあどんな記事が好きなのかと言うと
まさにその人の、脳内が覗けるようなもの。
悩んでることを、そのまま書き出してある文章があったりすると、あ〜好きだなと思う。
ムリに前向きにオチをつけたり、きれいごとで終わらせようとせず、そのままが書いてあるようなものに惹かれる。
とはいえ
一応オープンにしているものではある。
日記ではないからね。
だから、すべてありのままに書かれていないことも分かってる。
だからこそなのかな?
脳内がチラッと覗けるようなことに触れることができると、なんかうれしいな〜と。
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ということで?
吉井さんの脳内が覗ける展示会に行ったよ〜
という話でした。
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