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英語やタイ語などの語学に必要な「客観視」

横浜の英語・タイ語講師 佐野なおこです。

神奈川県横浜市海沿いの教室で、大人初心者の方に人対人の英会話、タイ語会話を教えています。

私と同じように、日本人で中学校の義務教育から英語に関わった方は、机に向かって一方的に勉強してきた方が多かったのではないかと思います。

受験や検定試験に向けての勉強ではそれでよかったと思います。

しかし、大人になって英会話、タイ語会話をやりたいと思ったときに、人相手の外国語会話に触れていなかったために、つまづきがちになりますよね。

それでは、発音、単語、文法など語学の要素の他、何ができれば違う国の人と会話ができるようになるのか、考えてみたいと思います。


発音時の自分の声を聞き、顔を見る

普段の日本語での会話と同様、英会話、タイ語会話は相手がいることです。
自分の声、顔、立ち居振る舞いは相手に届くものです。

このため、私は生徒様に以下2点をおすすめしています。

  • レッスン時に自分の声を録音して聞く

  • 自己練習時に鏡を見る

外国語を話す自分の発音、顔、はじめは恥ずかしいですし、受け入れにくいですよね。

私も26歳でタイ語を初めて習った時に経験しているので、よく分かります。

発音時の自分の声や顔を知ることは辛い作業ですが、後々自分を冷静に見ることができるようになっていき、スキルを上げやすくなります。


客観視によって、冷静に修正できる

英語、タイ語を話すときは、唇が大きく動くことにより、目、眉、鼻などもあらゆる方向に引っ張られます。

それにより、日本語のときとは顔つきが変わります。

自分がどんな顔や声で英語やタイ語を発しているか知っておくことは、客観視、すなわち一歩引いた状態で自分を見る習慣をつけておくことです。

それにより、強みを過信したり、弱みに怯えるがあまり軽視したりせず、冷静に修正ができるようになります。

あなたの声、表情は世界の人に届く

自分を一歩引いた状態で見ることができると、何のために英語やタイ語が必要か、目的も見つけやすくなります。

自分が今取り組んでいる勉強は、果たして何のためになるのか?

何を英語、タイ語で言えるようになりたいかが見えると、それに沿ったトレーニングに思い切って取り組むことができますよね。



それでは、今回はこの辺で失礼します。最後までお読みいただきありがとうございました。

接客・やさしい英語・タイ語教室 横浜サワディーブリッジ

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