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【自分を知る】記憶のトリック

人にされた嫌なことばかり思い出して人を嫌いになってしまう。

本当は優しくされたり助けられていたこともあったのに。

人に悪いことをしてしまったことばかりを思い出す。

人に喜ばれることをしたこともあったのに、自己否定に陥ってしまう。

その記憶を反芻してしまいます。

それは脳の癖。思考の癖。

その癖は自分のせいではなくて、トリック、仕掛けなので、意識して抜け出せると軽くなります。

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トリックから抜け出すとは、嫌なことと良いことの両方を知っていることだと、私は思います。

嫌な人もいたけれど、あの時支えてくれた人がいたな。

人に迷惑かけたけれど、喜んでもらったこともあったな。

片方だけでなくて、両方ともあった。

良いことと良くないことは同時に存在していた。

良くないことを観察すると、そればっかりになるし、

良いことばかりを観察すると、そればっかりになる。

でも、本当は両方あった。

なんと、

これって量子みたいですね。✨✨

私は昔は(15年位前まで)ネガティヴフォーカス脳だったなぁと思います。

あのまんまの脳で今の社会状況にいるのは大変だったかも。

起きる出来事は同じなのに見え方が違うのは、別の世界にいるようです。

昨日も今日も明日も、両方あります。



今日の記事は、これまでに知ったこと、私自身の体験と、Dr.ディマティーニの著書「正負の法則」の内容を重ね合わせて書きました。何か参考になるところがあったら嬉しいです。😊


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えっ、もう7月も終わりそう😅

早いですね。


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