見出し画像

引っ越しと、プロポーズ

こんにちは(^^

今日は、再就職したころ(1996年夏~)の、私の周辺環境について、思い出しながら綴ってみます。

まず、以前の職場や住まいとは、3つほど離れた区になりました。通勤を考えて、再就職した職場の近くに、住まいを探して引っ越しています。

新しい住まいは、エレベータ付き鉄筋アパートの4階、縦1LDK。地下鉄駅の中間地点のため、以前と同じ家賃で、倍ほど広くなりました。

見晴らしの良いベランダからは、幼稚園と広い園庭が見え、時々子ども達の声が聞こえてきます。初夏には、よさこいソーラン祭りの、踊りの練習音と威勢のよい掛け声が聞こえました。

アパートの裏手には、商店街と遊歩道。常に人通りがあり、若い人口が多めで、以前の住環境とは全く違って感じました。当時は、通勤途中のスーパー ポロロッカで、よく買い物をしました。

仕事は、社員採用でした。以前より基本給が少し高くなり、残業はほとんどありません。以前は「何としても自立しないと。全力で働かなきゃ...」という切迫した気持ちが、自分の中に強くあったことを思い出します。

体調不良を起こした体験から、少しずつ人生の捉え方が変化します。今の境遇の範囲内で、そつなく上手に暮らしていけたら...。周囲に助けてもらえる部分は、素直に甘えて、なりたい人生を選ぼう...と、考え方が柔らかくなっていきます。

お付き合いしていた彼には、引っ越しを手伝って貰いました。

たぶん、以前の住まいを片付けている最中、車の中で「結婚しよう」と プロポーズ されました。「私で良いのかな?」と思い、びっくりして泣いて...。少し心を落ち着けてから「はい」と答えました。そして、そのまま資源ゴミを出しに、車で連れて行ってもらったという、涙と笑いの記憶です。(^^

結婚するって、どういうことかな...?」と、どちらも第一子で長男 長女のため、そこから先は2人とも手探り状態です。少しづつ話し合いをスタートし始めた、という段階です。

この年あたり、私は、少しだけモテ期✨でした。お昼休みに職場の近くを歩いていると、車からナンパ?されたのは、この頃だけです、笑。

後に仕事で、法務局の 登記簿 書庫 に通うようになりますが、そこの公務員の上司の方に何度もお願いされて、適齢期の部下さんと1回だけデートしています。人生初で最後の、パチンコ店 体験(!)でした。

公務員さんだから、今後、生活のお金には困らないだろうな...と、甘い考えがよぎりましたが、共に人生を歩んでいくには、ずっと尊敬できるかな...とか、やはり色々と考えさせられました。

他にも、魅力的な男性が、何人か目についたり、個人的に食事に誘われたこともあった時期でしたが...。

私は、最終的にパソコン占いで決めています💦。その頃、ようやくインターネットが普及し始めた時代でした。ネット上の「四柱推命 占い」で誕生日などを入力し、料金を支払って、相性を見てもらいました。

後日、受け取った長文メールで、今の彼が、96%と抜群に良い結果✨でした。「ひだまりのような家庭が築けます」と出たんです。他の方や、適当な人物像では、本当にありえない数字と内容でした。

その頃の私は「幸せな家庭を築いてみたいな」と、心から感じていたので、その後は揺らぐことなく、そのまま「今の彼と結婚しよう」と、決意が固まりました。

その時にメールで受け取った、占い結果のプリントは、今でも大切に取ってあります(^^

追記:この記事でクラッカーいただきました、応援ありがとうございます♬

結婚クラッカー

yoko_s の サイトマップ

そのお気持ちが、もう嬉しいです♡ お互い幸せに、栄えていきましょうね(^^