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きっかけは、この人のきつーい言葉だった!

豪雨が続いています

函南町は先週の水曜日から(金曜日だけは晴れました!)雨が続いています。梅雨の長雨というよりも、毎日が台風という感じ。50年に一度の雨が毎年降っているような気がするのは私だけでしょうか?

熊本の惨事に心を痛めています。全く他人事とは思えません。

仕事環境も激変?

気象状況が毎年厳しくなってきているように、仕事環境も厳しくなってきています。そういうと「非正規雇用は大変だよね」という声が上がりますが、いま懸念すべきは「正社員も安泰ではない」という波だと思います。

これについてはまた別の機会に書きますが、「このままでいいの、私?」という不安が、どんな仕事をしている人にも感じられるようになってきているのではないでしょうか。毎年どこかで天災が起きている状況と似ている、と個人的に感じています。

現在の理江さん

そうそう理江さんの話でした。

<「理江さん 初めまして」の方はこちらからどうぞ ↓ >

現在の理江さんは50代半ば、でも、10歳以上若く見えると思います。おしゃれで、溌溂としていて、人脈も広く、いつも元気に飛び回っていらっしゃいます。元アナウンサーですから、お話が非常にうまく、大学のキャリア授業での講演も十数年されています。

理江さんの大学時代の夢は「女優になること」でした。9割が教員になる大学に通っていたのにもかかわらず、卒業後、男社会の建設会社に勤務したのも、「正社員で安定していて、しかも(女性は)定時で帰れる」それゆえ「退社後、劇団の練習に通える」という理由からでした。

「好きなこと」はずっと続けたほうがいい

そんな理江さん、アナウンサーになるまでも紆余曲折があったのですが、「ライブが好き」「演劇が好き」という好みは、学生時代から現在に至るまで一貫しています。50代半ばの現在も、お気に入りのグループ(日本のグループ・学生も大好き!)を追っかけて米国開催のライブにも飛んでいくアクティブさです。

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そう! 理江さんは、夫の転勤で住むことになった新天地でも「好きなこと」を手放していませんでした。転勤先の市の広報で見た演劇関係のイベントに参加した時に、たまたま女優さんの隣に座る機会があったのだそうです。

きっかけとなったのは、この人の言葉だった!

理江さんは女優さんに話しかけたんだそうです。

「素敵でした。実は私も昔、女優を目指していました。でも、今、結婚して小さい子供が2人いて…。いいですね、羨ましいわ」

「そうなの、大変ね」というねぎらいの言葉を期待していたんだそうです。

でも、

返ってきたのは…

「だから専業主婦って大っ嫌い!」

「人のせいにしないで、自分がしたかったらすればいいじゃない」

<*正解は(2)イベントで知り合った女優さんでした。結構きつい言葉ですね💦>

打ちのめされた理江さんでしたが、翌日には、子供二人の保育園探しを始めたんだそうです。それで、ラジオ局に履歴書を持ち込んで直談判

どんな直談判をしたのかについては、また次週に。

テーマは「女の価値と年齢」です。お楽しみに♡



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