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言葉が先か、思いが先か。そんなのはどっちだっていいんだと思う。

仕事が作業になっている。とてもよくあることだ。

とにかくやるべきことを終わらせたらいい。
目標を達成できればいい。

そうやってやってきた。勉強も、会社での仕事も。

義務感で自分を動かすことに慣れているから、周りにもそれを渡してしまうときがある。

意識的に要求しているわけではないけど、空気感って文字から佇まいから伝わるものだから。


でも私が尊敬する人たちは、どんなに忙しくても大変でも、プラスな捉え方をしていて、周りの人にもプラスな感情をおすそ分けしている。

「〜〜してほしいなあ」
「〜〜してくれると嬉しいー!」

こうやって言ってくれる人たちがいると、ぜひ協力させてほしい、少しでも力になりたい、という思いが自然と湧き出てくる。

以前会社で働いていたときは、指示されるのがどうしても嫌で嫌で仕方なくて、だからこの変わりように自分でもびっくりしている。

どうして変わったのか理由は分からない。だけど周りの人たちの全力コミットして疾走している情熱をおすそ分けしてもらってるからだろうか。

だから私もおすそ分けをしたいなと思う。

「〜〜してください」
「〜〜お願いできますか?」もいいけれど、

「〜〜していただけたら嬉しいですー!」「助かりますー!」と。


もちろん言葉を変えたらそれでいいってもんじゃない。本当の意味で相手のしてくれること・自分のしていることに敬意と愛と感謝をもてているか。

言葉が先か。思いが先か。

これって正直分からない。言葉を変えるから気持ちが変わるのか、もともと気持ちがあるから言葉に表れるのか。


でもどっちだっていいんだと思う。

言葉が先でも思いが先でも、周りの人たちと気持ちよく、よいものを目指して一緒に全力疾走できるのなら。


今与えてもらっている環境が、ほんとうにありがたい。


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