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Yokko
2024年5月2日 06:25
「みんないい人、親切すぎて、息が詰まる。」なんじゃそりゃ。前の施設で嫌な思いをした母に、必死で探した施設、ここならきっと大丈夫。そう思って選んだ施設です。部屋は狭い、しかし〝おーい〟と声をかければすぐ誰かが飛んできてくれる。台所のトントンと言う音が聞こえる。誰もが優しく声をかけ、そしてそばに寄り添ってくれる。こんな温かい場所で死を迎えられたらどんなに幸せだろう。全ての〝よ
2022年12月23日 08:12
半年前、在宅から難病の専門施設に入居した母その時は、ここで母は最後を迎えるんだと思っていた。しかし、7月に流行病のクラスターが施設で起こり、面会が遮断、その後も復活したものの家族のみ、週1回までのルールが月1回までに変わった。入居時に何度も確認した幼児の面会も禁止になった。このルールがいつまでなのかは誰にも分からない。ただ、母に残された時間は、声をだして人と話せる時間はもう長
2022年5月20日 14:52
母は67歳の時に進行性核上性麻痺という指定難病の診断を受けました。そこに至るまで、たくさんの診療科を受診しました。歳相応です、なんでもないです、様子を見ましょう。そういわれ続けて途方に暮れながら、私は母に病名を付けたいだけなんじゃないか?そう思ったりもしました。もし、いま大切な人に「なんか変、なにかある」と思ったら、それはきっと何かあるのだと思います。たった一人の事例でもヒン
2022年5月20日 13:45
「もう無理だよ、施設に入れよう。」姉からのその言葉に正直ホッとしている自分がいました。母の様子がおかしいと思ったのは5年前そこからあっという間に家の中は手すりだらけになりお風呂も自分で入れなくなり伝い歩きもやっとになった母。診断名は進行性核上性麻痺、治療法はありません。転びやすくなり、話しづらくなります。認知症のような症状も出て、会話があまり成り立たちません。母