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伊藤涼太郎の送別試合を観戦、そして雑感
あまりにも突然のベルギーリーグ、STVV(シント=トロイデンVV)への移籍発表だったので戸惑いもありましたが、個人的には選手の海外挑戦は前向きに送り出したいと考えていたので、急遽ビックスワンへ向かうことを決めました! 試合後のセレモニーでは、本人の口から日本代表への想いを聞けて嬉しかったです。
チームは負けはしましたが、↑の動画の2:37や3:49のプレーは伊藤選手の真骨頂でしたし、30,136人の訪れた観客にも焼き付いたはずです。
自分はこの選手のゴール以上にボールタッチや意表をついたパスが好きなのですが、日本だけでなく欧州でも珍しいタイプのスタイルです。移籍先でどのように輝けるか注目しています。まずシントトロイデンで結果を出すのは勿論ですが、その先の移籍も見据えているはずです。欧州でもアルビレックス新潟のように自身の特徴を活かせるクラブを見つけられるか?が重要になります。
↓の記事でもまとめていますが昨季のJ1昇格を果たすことができたのは伊藤選手がアルビのサッカーに馴染んでくれたからです。いくつかの節目で記憶に残る活躍をしていますが、昇格を決めた仙台戦での2ゴールをファンは決して忘れません。 これまで新潟にはファンの語り草となるプレーをして去っていった選手が何人もいますが、伊藤選手もわずか1年半の在籍ながらそのうちの1人に加わることになるでしょう。
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以下はおまけですが、試合後の練習に同じベルギーリーグ所属の本間至恩選手が練習場を訪れました。身近に欧州でプレーする選手がいるというのは若い選手の見本にもなります。新潟に所属すれば彼らの後を追えるかもしれない、というのは有望選手の獲得にも大きなアピールポイントになるかもしれません。2年続けてチームの中心選手が抜けることになりますが、選手の流出というネガティブな面ではなく、長期的視点でポジティブなニュースとして捉えたいです。
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