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#289 住宅予算を考えるときに大事にしておきたい視点って?①

おはようございます!
ファイナンシャルプランナーの梶川です。

今回は、住宅予算を考えるときに大事に
しておきたい視点をお伝えします。

家計相談では、住宅を購入した後に返済
不安に陥って、家計の見直しの相談に
こられる方がいます。

実際、そうなってからのご相談だと、
できることは限られてきます。

そうならないためにも、事前準備を
しっかりとしておきましょう!
(●*’v`*人)

今から住宅予算を考えるときに大事に
しておきたい視点をステップ形式で
ご紹介していきますね!

参考にしてもらえると嬉しいです。

【住宅予算を考えるときのポイントと手順】

≪ステップ①≫

・家づくりにかかわる費用の総額を
 把握する

≪ステップ②≫

・長期的な視点で家計の見通しを立てる

≪ステップ③≫

・見通しと実際の家計を比較する

です。

まず、ステップ①についてです。

これは、あなたが考えている住宅予算
の総額と住宅メーカーさんが提示する
予算の総額に認識のズレがないか?を
確認するために必要な過程です。

そこに認識のズレがあると、素敵なお家
という目先のお買い物にお金を使いたく
なり、当初の住宅予算をオーバーした
ローンを組むことになりかねません。

住宅という大きなお買い物をするとき
には、気持ちが舞い上がって金銭感覚が
おかしくなります。

その判断を見誤らないためにも、冷静な
状態で予算を見極めることも住宅購入に
失敗しないためのポイントです。

そのファーストステップが家づくりに
かかわる費用の総額を把握することに
なりますので、無理なく返済できる
住宅予算を考えてみてくださいね!

住宅購入後の家計に余裕がないと、
長期にわたって家計のやりくりに
悩まされることになります。

それを避けるためにも、今と先々の
家計から無理なく支払える住宅予算
なのか?を客観的に判断する方法が
ありますので、次回、ご紹介しますね!

これからのお金のこと、真剣に考えて
みませんか?

本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!

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