【Day5-6】西アフリカ最大のマーケット「マコラ・マーケット」首都での最後の土日【青年海外協力隊ガーナ音楽隊員】【村上海賊の娘】
ガーナ滞在初の土日
ガーナに到着後最初の土日。そしてプログラムの日程上、首都アクラで過ごせる最後の土日でした。
この貴重な土日。土曜日には西アフリカ最大とも言われる「マコラ・マーケット」に行ってきました!
とにかく人の量が多いw
所狭しと商品があり、人が歩いています。
東南アジアのマーケットの物売りほど、アグレッシブに商品を売り込もうとはしないので、歩いていて疲れる感じはありません。
椅子に座ってお話をしていたり、地べたに寝っ転がって寝ていたり...
とてものんびりした感じのマーケットです!(人はとにかく多いので、人の流れはゴタゴタしてるけど...)
一応売ってるものの種類によって売る場所が分かれているらしく、食料品エリアや電気機器エリアなど、様々なエリアがありました。
ついでに海へ...
ガーナには海があるんです!
ただし汚い...
でも神奈川県出身の自分からすると、海を見るとなんかスッキリした気分になります!
アクラの海は汚いけど、地方に行けば綺麗なところもあるみたいなので、いつか行ってみたいな!
日曜日は、ガーナ在住の日本人の方が毎週開いているテニスに、先輩隊員に連れて行ってもらいました!
うーん!すごく熱いw
頂いた塩分補給できる飴が凄く美味しかった!
また参加できると良いなぁー!
おすすめ本【和田竜 村上海賊の娘】
推薦図書っていうお題があったので、
なんとなく最後に少しだけ毎回つけようかなと...w
最近読んだ本で一番ハマった本
戦国時代に起こった木津川合戦という、実際の戦をベースにした小説。
ただ戦いがベースの小説ではないことを強く言いたい...
この本の印象としては、何より
『熱い』
それは敵味方を超えた友情であり、親子や兄弟の愛であり、政略結婚であり、上司と部下であり、宗教であり...
人が抱く気持ちって単純じゃない。色んな気持ちが入り交ざって、
様々な葛藤があって、けど何か決めなきゃいけなくて...
それが運命なのかもしれないし、そうではないのかもしれない...
何よりこの作家の好きなところは、敵に敵の正義があって、それを悪としないところ。
各々の正義を貫き、この時代独特の「己の信念」をもって生き抜く。
こうやって海外に住んでいると、日本人であることを忘れそうになるけど、こういう本を読むとやっぱり自分は日本人で、大和魂を忘れずに生きたいなって思うんだよね...
長編小説なので最初のほうは読むのが大変かもしれないけど、後半は読まずにはいれないほど、熱い展開になります!
「村上海賊の娘」の個人的に好きな言葉
戦場で出ても戦うことのできない、村上景親の心の声
踏み出せ。一歩踏み出せ。それができるか否かが、勇者と臆病者との分かれ目だ。
ぜひご一読を...
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