農家さんを訪問③

今日も先週の展示会で知り合った農家さんを訪問しました。

今日の農家さんも久留米市内だったので昨日は久留米駅に宿泊して、午前中はデスクワークをして午後から筑後川沿いを１０キロ程度、徒歩で農家さんの園場へ向かいました。

とても長閑（のどか）な風景が続きます。

昨日はヘビにも遭遇しました。

道中もとても楽しめます。

今日の農家さんは葉物野菜を中心に栽培している農家さんでした。

代々農業をしている家系で今日お会いさせていただいた方は３代目とのことでした。

昨日の農家さんは定年後にスタートした１代目、栽培品目も果物で今日の農家さんとは異なりますが、どちらの農家さんにも共通していることがあります。

（１）園場が綺麗に整理整頓されている
（２）新商品開発にチャレンジしている
（３）社内の雰囲気が良い（スタッフの方々の感じが良い）

主にはこの３点です。

この３点は農業に限らず、飲食業でも大切なことです。

更には飲食業だけでなく、他の業種でも共通して重要な要素であると言えるのではないでしょうか。

（１）に関しては特に「細部に魂が宿る」といったレベルでしっかりされていることを感じましたし、何より園場に対する愛情を感じました。

仕事場を見れば、そこにかける想いというか、愛情を感じられるということです。

（２）に関しては、常に挑戦する姿勢を感じましたし、試行錯誤している様子も伺えました。

また、それを楽しんでいる雰囲気さえあります。

（１）や（２）のそういった姿勢が伝わって、その場にいるスタッフも影響を受けて自然と前向きに明るくなり、職場の雰囲気が明るくなるのでしょう。

農業であろうと飲食業であろうとその他の業種であろうと、大切なことは皆共通しているのだと改めて感じた訪問となりました。