農家は日本のかけがえのない宝
野菜、米、パン(小麦粉)は毎日人々の口に運ばれます。
一般的には一日3食ですが、そうでない方も大体必ず1日に一回は口にするのではないでしょうか。
そしてそれにより身体が作られていきます。
健康の維持にももちろん欠かせません。
そこには身体に必要となる栄養が含まれています。
そして食は「エンターテイメント」でもあります。
人々の心に潤いをもたらします。
・身体を作る
・健康を維持する
・日々の楽しみでもある
この3要素だけとってみてもその重要性は明らかです。
つまり、米や野菜やパン(小麦粉)は人々にとってかけがえのない宝物であると言うことです。
と言うことはそれらを生産している農家は日本にとって、日本人にとってかけがえのない宝物であるということです。
自然災害や戦争により、海外からの輸入が完全にストップしてしまう可能性はゼロではありません。
そんな時でも人々にとっての宝物を国内で生産し続けてくれるのです。
食事の時には食事を作ってくれた方に感謝するだけでなく、農家さんにも感謝します。
「毎日美味しい食事をありがとう」と。
小さな頃「農家さんへ感謝の気持ちを忘れずに。ご飯は一粒でも残してはいけません。そこにはお百姓さんの魂が宿っています。」なんて教えられたものです。
農家の数は年々減ってきていると言われています。
農家の高齢化問題、後継者不足問題も聞かれます。
「割りに合わない商売」と言うことで、親の後を継ぐ子供も少なくなってきています。
海外からの輸入に頼ろうとする傾向も見受けられます。
しかしながらやはり農家は日本の宝です。
そしてその技術力は世界ではトップレベルです。
日本の農産物は世界的にもかなり高く評価されています。
もっともっと農家に注目が集まり、誰もが羨む職業にならないものかと日々思うのです。
国としての宝物を保護して行こうとする施策も大切です。
保護する=甘やかす
と言うことではありません。
「大切なもの、かけがえのないものとして尊重する」ということです。
そしてみんなで守って行こうとする姿勢が大切です。
国の重要文化財のようなものです。
繰り返しになりますが、人は米や野菜を食べて身体が作られていきます。
そしてそれらを日々自然と戦いながら生産しているのは農家です。
農家は日本のかけがえのない宝です。
尊重し日々感謝しながら大切に守っていきたいものです。
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