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農家さんを訪問②

昨日に引き続き、本日は久留米の農家さんを訪問してきました。

減農薬・無農薬栽培に拘った果物の農家さんでした。

社長さんは60歳の丁寧を機に会社を設立して農業を始められた方で、60歳を機にチャレンジをスタートして10年以上経ちますが、現役でバリバリ働いています。

日々、挑戦のお話を伺うことができ、自身にとってもとても刺激的な訪問となりました。

今年からは果物の冷凍保管・発送対応をスタートすべく、新設備の導入、商品化検討等、未だに試行錯誤を繰り返しています。

とても生き生きとお話されている姿が印象的でした。

私自身も農業経営にはとても興味を持っており、勉強になることだらけでした。

果物の冷凍対応については自店もデリバリー専門のパフェ店のスタートにあたり、実験を繰り返しています。

新しい仕入先の開拓も進めており、今回訪問させていただいた農家さんは「無農薬栽培×冷凍対応」と言うことで、自店のニーズに合致した農家さんです。

丁度商品化が完成して初出荷をスタートするタイミングと言うことで、先週の展示会では非常に良いご縁をいただいたと思っています。

通常であれば、出荷時期は限られてしまうのですが、この「冷凍保管対応」によって1年中の出荷が可能になるのです。

我々も新しいチャレンジで試行錯誤の繰り返しですが、農家さんもそうなのです。

こういった取り組みは本当にワクワクするものであり、やりがいもあります。

こちらでの成功事例やお客様の声等を届けられればと思っています。

帰り道が久留米方面とのことで、ありがたいことに久留米駅まで車で送っていただきました。

車内では互いに会社員時代の話等でも盛り上がり、話が尽きることはありませんでした。

やはり、現地訪問はこういった人と人との繋がり、人間の温かみ等を感じられる良い機会です。

末永い取引関係が構築出来る様にこちらとしては安定的に発注することです。

その為には沢山販売しなければなりません。

但し、あくまでもそれはお客様に支持されての結果。

こちら都合での押し売りであってはならないのです。

その為にはこちらも飲食店としてのお客様に支持される商品開発が必要になるのです。

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