高知酒旅２日目、「草や」さんの感謝祭で昼から一献
と書いておりますが、もちろん昼からではなく朝からも呑みました。
ええ、前日に朝６時京都で呑み、新大阪、新幹線＆南風からのひろめで呑んで酒の会でしこたま呑んでも、二日酔いなしで目を覚まし、朝からズムサタで末ちゃま見ながら、きゃー！っきゅーっ！と寶缶チューハイドライのロング缶を飲み干しました。
１０時開店のひろめ市場にあわせ、ホテルをチェックアウト。ひろめに入る前に、池澤さんの本店でお惣菜物色。
出汁巻き、きびなご南蛮漬け、蛸の葱オイル和えを購入。蛸の葱オイル和えも３００円くらいのお値打ち具合だったので、まあさすがにモーリタニアからいらした子だろうと思ったら、まさかまさかの北海道柳蛸でした。
倍とりましょう。いや、嬉しいですけど。
っと購入してクーラーバッグに夢と希望と共に詰め込んだ後、ひろめに向かいました。あ、ひろめはひろめ外で買ったものは飲み食いできませんよ、くれぐれも。夜や帰宅後に飲み食いするように買ったまでです。
兎にも角にも、ひろめ市場入店。
ここ数回うかがってもお休みだった「鰻 万さん」の店名が変わっておりました。営業の母体も変わったのか分かりませんが、鰻ボーンや肝煮が無くなってしまっており、残念。。。
なんかうかがう度にアグレッシブな新作があり、自分と同じソウルを持った創作意欲の方がいらっしゃるのかと。竹輪にカニカマさして揚げてかにっちょ竹輪！
ほてい茶屋さんのお隣。前から気になっていましたが、お料理いただいたことがなく、今回初めてポテサラを注文いたしました。その場で渡されるかなと思ったのですが、お席にもっていきますねと言われ、ポテサラなのに？とこの時不思議に思いましたが、後程理由がわかりました。
前日はフルーツトマト、この日は高知産苺をいただきました。注文後ミキサーにかけて作ってくださる生搾り。それで５００円はお値打ちです。
えー、、、珍味堂さんの田舎蒟蒻おでん、、、前日も食べていたということに後程気が付きました。記憶よ。。。
そこはそれ、
後乗せでマヨネーズ＋炙りでした。ありそうでなかった発想です。上にマヨをのせていらっしゃるので、母体となるポテサラはマヨ控えめであっさり。じゃがいもも潰しすぎず、キュウリたっぷり、魚肉ソーセージの感じもよく、これは酔いお店に出会ってしまったと食べながらにやにや。
注 珍味堂さんのメガハイボールはチェイサーです。
っと酔い酒堪能させていただき、１１時開始の「草や」さんの感謝祭を目指してすたこら。
以前って赤じゃありませんでしたっけ？違い升？
さらにすたこら。
を眺めながらひろめから歩くほど５，６分くらいでしょうか。以前うかがったことがあるのですが、もっと遠いと思っておりました。
年に一度の感謝祭。「草や」さんの店内とお庭が解放され、そこに高知の様々なジャンルの人気店が出店されていらっしゃいました。
四万十ポークと高知塩レモンの焼売、もう字面だけで呑めちゃう。。。当然大人気でした。
高知県内のお客さんが多いので県外のレアなお酒を置かれていらっしゃったご様子。県外からの人からすると、高知食材には高知のお酒をあわせたかったので、そこは残念でした。もちろんどちらも美味しかったですが。
ジューシーで美味しゅうございました。お弁当はもっとも行列ができていた「かもん亭」さん。人気のお店なので当然並ぶだろうと思ってうかがうと、案の定最も列ができておりました。それでも20人近くは既にならんでおり、かつ一人１個しか買わないとは限らない、そんなに数は作られないだろう、、、なので並んでいる最中はらはらしました。んが、無事入手。
・土佐あかうしカイノミ西京焼き、いたどり旨煮
・うるめ鰯バッテラ
・土佐ジロー玉子焼き、土佐ジローそぼろ餡
・高知農業高校ハムのポテサラ、宗安寺芽キャベツ
・ツガニの酢の物、キュウリ昆布〆
・松原ミートさんの鹿肉ブータンノワール、土佐農園りんご蜜煮、宗安寺わらびすり流し
・四万十鶏直七唐揚げ
・宗安寺牛蒡土佐あかうし八幡巻き
・佐川黄子筍土佐煮
・つぶ貝、花蓮根、清水鯖もつ煮
・穴子と天然こしあぶらご飯
・自家製天然葉山葵漬け
・女将の牛蒡ガトーショコラ
この内容で２０００円。京都でしたら倍じゃきかないと思います。そりゃあ並びますよ。そして、そりゃあ酒が進むんですよ。。。控えめに言って四合瓶で酒を売っていないと間に合いません。にいだしぜんしゅをいただいても間に合わなかったので、
ムカイクラフトさんのベルギーホワイトをいただきました。柑橘の香りがさやかで呑みやすかったです。
水と空気が美味しいので、お茶も美味しい。高知のお茶って柑橘の国だからか清々しさがあって好きなんですよね。烏龍茶をいただき、詰め放題があったら見逃せない性分なのでほうじ茶詰め合わせもいただきました。
スルラクセのK子さんの器も購入し、体重と荷物を順調に増やして街の中心部へ戻ります。
あ、飲食持ち込禁止かしら？と思いつつ、次なる目的地へ。
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