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枝豆、おくら奴、蕪の煮物、メギスの一夜干し

 髪の毛が抜けていくのにてっぺんからくるザビエル型、前からくるベジータ型があるように、白髪もどの部位から生えてくるか人によって違いがあると思うのです。前髪とこめかみからくるわたくしは、あと数年後には確実に海原雄山になっていると思われます。

そんな白髪を気にする中高年の晩酌

 お茶碗の配置がおかしいとか細かい指摘は受けつけておりません。

おくらトマト奴

 ゴエモン豆腐にトマトとオクラをのせただけ。高知の馬路村柚子ポン酢をかけて食べます。よって呑む酒は高知、文佳人の辛口純米をば。きゅーっ。

枝豆

 叶屋さんの激安100円ではなく八百一さんで買った298円だったかしら?の徳島(たしか)枝豆。美味しいわ~。もっとしっかり茹でた方が甘みがでるんでしょうが、わたくしはばり硬派なので沸騰したお湯に入れて2分。ざるにあげて塩をして余熱で火を入れるのが好きです。

 枝豆には夏の酒、紀土夏の疾風ですな。すかーっ!すこーっ!

煮蕪

 高知の鰹出汁、日本酒、塩で煮ました。蕪は京都のものであります。葉っぱは浅漬けにしてもりもり食べました。

メギスの一夜干し

 内臓をとって洗って塩をして冷蔵庫で一夜干しに。ぎゅぎゅっと旨味が凝縮され、酒が進みますな!戦勝政宗特別純米をきゅーっと。あ!フランスの日本酒コンペ、kura masterの純米部でプラチナ賞おめでとうござい升。

ジャバが買ってきた作

 作だわねという甘さと、雄町だわねという甘重さがあるお酒でありました。20代のまだ若くて細くて可愛かったころの私だったら好きだと思い升。
 作というと「英」さんでいつもひたすら作を呑むおじさまがいらっしゃるのです。顔を覚えていないのですが、お店に入ってきてまず「作ちょうだい」というので、作おじさまとして覚えました。わたしは「英」さんに限らず、どこでもハイペース日本酒おばさんと覚えられがちです。

ジャバ「あ、これ食べるでしょ」

わたしは昭和の飼い犬じゃないんですよ

 食べますがね。。。

 tverで「かまいたちのこれ余談なんですけど」を見、デーブスペクターさんの本名がデイヴィット・マーク・スペクターさんだということを知りました。余談ですが、小学校の頃好きな男性のタイプは「デーブスペクター、高田純次」と書いていました。

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