高倉屋商店さんで朝酒、浅野日本酒店さん、後祭り鯉山前の松井酒造さんで一献
今晩で祇園祭の酔い山も終了。いよいよ京都に本格的な夏がやってきます。既にうるさい蝉の声で朝起こされ、昨日は早くもお亡くなりになっている子を踏みかけ、「ぎょえー！」と奇声を発し、道行く人の羨望の眼差しを一身に受けました。
兎にも角にも、本日が今年最後となる宵山の後祭初日にうかがった日曜日の呑み歩きです。
まずは高倉屋さん。暑い夏でもさっぱり美味しい鯛の南蛮漬で浦霞をきゅーっと。
白身の縁がかりかり、白身自体はぷりっぷり、そして白濁せず美しい黄身。たまりませんな。朝と言えど８時過ぎると３０℃超えてきますので、焼酎レモンサワー（無糖）がすすみます。
オムレツ的なものかしら？と思ったら卵とじ的なものでした。わりしたも美味しく、染み渡るおいしさ。もちろん日本酒を欲するわけで、
っと呑んで酒臭くなりつつも、すたこら歩いて河原町のEDIONに行き、パナソニックのブルーレイプレイヤーを購入。地下からタカシマヤへ移動し、
期間限定のショコラクリームパン、またタカシマヤ限定（確か）の近江牛ミートパイを購入。
ブルーレイを買ってしまい、プレイヤーも買うことになって失敗したと思いましたが、映像がとても良かったので結果良かったです。ミートパイはワインやお酒の御供にもお勧めですし、これからの季節はクリームパンは冷蔵庫で冷やしていただくのもお勧め。
その後、福井は永平寺白龍（白龍）醸す吉田酒造の蔵元さんがいらっしゃっていた、浅野日本酒店さんにうかがいました。
米の旨味、力強さときれのバランスが良く、重くなりすぎず、かといって軽すぎず酔い塩梅。決してすいすい呑むタイプのお酒ではないのですが、不思議と呑み疲れせず、だらだら呑んでしまう系です。
まあ、疲れるなら呑むなという話なんですけどね。
加水すっきりというよりも、こくありの夏酒。個人的にはロックにしても美味しいと思いました。っと呑んだところで１４時になったので、烏丸を渡り後祭に向かいました。
ただ、１４時というランチタイムだったからかもしれません。で、今回のお目当ては前祭での出店はなかった、
鯉山ブースで、星街さんの向かい側となります。お祭り限定の氷結酒がいただけまして、暑いこの時季助かります。
本日も開催されておりますので、お仕事帰りにぜひ！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？