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酢橘香るアボカドとしらすの冷製パスタ、鰹といんげんのペペロンチーノ

 先日、久しぶりに新京極のMOVIXのところ「くら寿司」にうかがった時のこと、旅行者と思われる若い西洋系の男性がいらしておりました。入り口で受付の紙を受け取るところまでは分かったようですが、その後番号を呼び出されたら今度は発券機で席番号を印刷しなくてはならないことは分からないらしく、きょろきょろとされていて。。。
 新京極のくら寿司っていかにもインバウンドを狙った雰囲気のお店のつくりなのに、番号の呼び出しが日本語、その際の「番号を呼ばれた方は発券機で席番号を発見してください」という案内も日本語。。。店内に英語表記もほぼないんですよね。回って来るお皿も日本語表記だけ、注文のタブレットも脇にあって見づらく、言語の変更のボタンも小さい。。。くだんの男性は店員さんに訊いたのか、無事席に座ることができ、隣の席でした。
 タブレットで注文するのが分からないのか、しばしまんじりともせず。。。徐にレーンに手を伸ばしたその皿(ケース)には「イベリコ豚」の文字が。いや、初手でイベリコ豚は!っと目を見開く私の隣で、ケースを開けたことで豚と気が付いたのでしょうか、ちょっと違うとそっと蓋を閉められていました。
 そして再び彼が手を伸ばしたのは、「納豆軍艦」
 わかっています?それ納豆。軍艦ですけど、納豆よ!

昨日の晩酌

 彼は平気だったのか分かりませんが、とりあえず納豆を食べていました。。。くら寿司さん、、、廻っているメニューにもせめて英語はつけてあげてほしい。。。

 兎にも角にも、昨日は暑さがゆるんだ夕刻にはしご酒した後、無事パスタを作りました。ええ、前日土曜日は「パスタですよ」と言っておきながら、爆睡して作らなかったのでね。。。

しらすとアボカドの冷製パスタ

 味付けはシンプルに酢橘、EXヴァージンオリーブオイルです。お好みで黒胡椒やハーブ(ディルやフェンネル)を入れても美味しいと思い升。しらすと言えば高知、柑橘と言えば高知ですから、文佳人の辛口純米をいただきました。きゅきゅっとな。

鰹の焼き節とインゲンのペペロンチーノ

 インゲンと書いてますが、高知で買ったささげ豆(すじなし豆)です。これ、通常のインゲンよりも細くて歯ごたえがきゅっとして大好きです。全国的に売ってくれないかしら~。

 で、その男性はその後ようやくタッチパネルの存在に気が付き、無事鮪等を食べていらっしゃいました。

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