しらすと三つ葉の卵とじ、高知猪の青椒肉絲風、中華風春雨サラダ、金目鯛の小鍋風で一献
今朝、雨の中買い物に行こうとしたところで傘が無いことに気が付きました。
日曜日は、、、降っていなかったはず。。。っとなると、土曜日に高倉屋さんで忘れたか、英さんに忘れたか、、、はたまた月曜日の会社終わりに行った浅野さん?
英さんが非常に怪しい気がしてきましたが、まあ、、、どちらのお店にしろまた行きますし、「あの人忘れたな」と思われているだけなので大丈夫かと。
呑兵衛の常套手段、忘れ物をとりにいったふりをして呑むは繰り出さないようにしないと。
以前の職場の同僚で今は高知にいるEちゃんから、彼女(と先輩猟師さんがた)が獲った猪を送っていただいたので、せっせと切って料理させていただきました。
40キロと70キロで如実に脂の量が違うのが、己に鑑みられます。。。ぐう。。。
食べ比べしてみたい、おら、わくわくすっぞ!
そこはそれ、包丁を握りしめ、叩いて叩いて叩きまくり
ただ、それは昨日は使わず、
色が綺麗!
最近春雨熱があがっております。春雨スープと言えば小鳥食欲OLランチの定番ですが、私の場合スープではなく春雨サラダ、もしくは春雨の煮込みに心を奪われております。
材料(2人分)
春雨…40g
ハム…2枚
ニンジン…20g
セロリ…20g
ごま油…大匙1杯
醤油…小匙2杯
オイスターソース…小匙1杯
塩…少々
作り方
春雨を食べやすい長さに切り、鍋に湯を沸かして袋に書かれた時間茹でます。茹で上がり1分前に細切りにしたニンジンを入れます。ざるにあげ、流水であらって水を切ります。ボウルに入れ、全ての調味料と混ぜ合わせます。
セロリとハムを細切りにし、ボウルに加え、和えます。10分程置いて味をなじませ、完成です。
ハムの代わりにカニカマ、竹輪でも美味しゅうございます。
竹輪と言えば、youtubeのはっとり君公式で獅子丸が子豚に母親だと勘違いされ、後をついてこられるという話を見ました。最後、母豚が出てきて「お母さんと会えてよかったね」という感じで終わるのですが。。。
養豚所のトラックが「いなくなったんだよ。みつかってよかった~」と迎えにきて、母豚と感動の再会をし、皆がよかったよかった。
。。。
よかったの?
兎にも角にも、セロリの清涼感ある香りが勝山 伝の透明感と合わせてご機嫌。純米大吟醸ですが、濃すぎない味付けなら中華とも寄り添える子です。
こちらもしらすの旨味、三つ葉の香りが酒を呼びます。まあ、米も呼びますがね。
どすこい!
こちらも写楽と勝山なら勝山がお勧めです。
牛肉の代わりに猪を、ピーマンの代わりに菜の花を使ったチンジャオロース風の一品。
ん~いただいた猪が、酔いもの食べて育った子なんだなと思いました。柑橘のような清涼感ある香りがありつつ、栗などのようなほっくりとした甘みがあり、かみしめるほどに旨味が広がりました。かみしめる、と書きましたが、決して硬いわけではありません。
日本酒もそうですが、ジビエも、最初に口にするもので好きになるかどうかが左右されてしまうなと改めて。
ちょっと濃いめの味つけなので、やや甘めの写楽が良くあいました。
先日本体は塩焼きにした金目鯛の頭で出汁をとり、豆腐、葱、しめじを入れて小鍋風にしました。こちらには勝山 伝を合わせて。くーっ。きゅーっ。染み渡る美味しさ!
まだまだ猪があるので、どう料理しようか楽しみです。そして高知の猪なので合わせるお酒は。ぐふふ。
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