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#005 インプットする言葉を意識する
人間は言葉をコントロールしていると思いがちですが、実は逆で、言葉に支配されています。ですので前回は、どうすれば言葉を支配できるようになるかについてお話していました。まずはアウトプットする言葉、つまり、口に出す言葉はもちろんのこと、無意識に頭のなかでつぶやく独り言のような言葉(セルフトーク)も含めて、日々アウトプットする言葉には注意しましょうということでした。詳しく読みたい方は、以下の記事も参考にしてくださいね!
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今回の記事は次のような方に是非読んで欲しい ♪
☑ 自分にどうしても自信が持てない方
☑ いつも他人に自分がどう思われているか気になる方
☑ いつもネガティブな感情に左右されてしまう方
インプットすべき言葉
では本題。今回はアウトプットではなく、インプットの観点から言葉をどうコントロールすればよいかお話します。
普段わたしたちは、あらゆる生活シーンの中で、様々な価値観をもった人と会話をします。では一体、その中からどういう言葉をインプットしていけばよいのでしょうか。
① ポジティブな言葉
② 肯定的な言葉
この二つの言葉をインプットすることを意識してみましょう。それ以外の言葉については、受け入れる前に「批判的」になってみるとよいでしょう。
公務員のこどもは公務員になる
「セルフトークが自己イメージを決める」と前回お伝えしました。しかし人間は、元々自分でセルフトークを生み出したわけではありません。他人の意見を取り込んで、それをもとにセルフトークをしています。
こども時代、親の言葉や先生の言葉に批判的になったり疑ったりすることは少なく、自分の周りの状況を当たり前に受け入れていたのではないでしょうか。きっと、周りの大人の生活ぶりや仕事ぶりを見ながら自分の将来をイメージしていたと思います。自分の能力や個性ではなく、周りの人を通じて想像していたと思います。
こども達のなりたい職業ランキングで「正社員」や「公務員」が上位に入ってしまうのは、周りの大人たちが「やっぱり正社員はいいよね」「公務員は安定してるよね」って話しているのを聞いて、こども達が受け入れた影響です。周りの大人たちの言葉によって、こども達は自己イメージを創り上げるのです。
他人から受け入れた自己イメージ
こどもに限らず大人も例外なく、周りの人の言葉が蓄積された結果、自分のセルフトークが生まれています。そして、セルフトークが自己イメージを創ります。
もし、自分は自己イメージが低いなと思い、「自分てこんなもんだ」と限界を感じているのであれば、その限界とは、あくまでもあなたがこれまで与えられた「他人から受けた影響による限界」だということを覚えておいてください。あなたのせいではありません。
次回はその「限界突破の方法」について、お伝えします。楽しみにしてい下さい。
本日の内容の音声配信版は、下記からどうぞ ♪
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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