見出し画像

「働きがいのある会社」ランキング中規模部門4位!?理由を新米人事スタッフが考察してみた

(この記事は2022年11月に書かれたものです)

みなさん、こんにちは!
ヤッホーブルーイングのポスポス(弊社でのニックネーム)と申します。

左から「やじー」、「ポスポス」、「ぱんだ」、一番右が「みぷぞん」です。

ヤッホーブルーイングは、「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げ、“よなよなエール”をはじめとした様々なクラフトビールを製造販売している会社です。

私は、2021年の4月に新卒で入社し、同年12月からモチベーションブルワーズというユニットで人事・採用のお仕事をしています!

ある日、ヤッホーブルーイングに大ニュースが飛び込んできました。

Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)が日本における「働きがいのある会社」を年に一度ランキングにして発表しているのですが、ヤッホーブルーイングはそこで過去最高の4位を頂いたのです!✨

興奮するスタッフのチャットの様子(いつもこんな感じです)


では、どのようにして「働きがいのある会社」と認定されたのか?
GPTWジャパンの方の視点とはまた違うかもしれませんが、
新米人事スタッフのポスポスが、ヤッホーブルーイングの働きやすさについて色々な面から考えてみました。


個人に合わせた柔軟な働き方

  • まず、ヤッホーブルーイングは個人の事情に合わせた働き方ができるよう、
    柔軟に就業時間の変更を認めています。

    例えば、
    急な家庭の都合での遅刻
    プライベートを楽しむための早退
    歯医者などの通院のため時差で出勤

    など……

    理由に関わらず、基本的には自分の判断で業務時間を調整することができます。業務時間についても「自ら考えて」調整し、公私共に充実した時間を過ごせることを勧めています。

スタッフの「ピーピー」が、大好きな広島カープの試合を観戦するために早退するのを
見送る様子。手前は「てんちょ」。

ヤッホーブルーイングの有給消化率は88.8 %、平均有給休暇取得日数は14.3日(ともに2021年度)となりました。
厚生労働省が2021年度に実施した「就労条件総合調査」によると、労働者全体の有給休暇取得率の平均は58.3%という結果が出ています。

有給休暇付与日数は会社や年次により異なるため、取得日数の比較はできませんが、有給消化率からみると平均を大きく上回っていることがわかります。

有給はチームメンバーと業務調整をすれば、柔軟にお休みを取得することができることはもちろん、毎月コンスタントにお休みを取ることもできます。

さらに、土日のお休みと合わせて長期の休暇を取り、旅行や自分の趣味に打ち込むこともできます。

この働き方はチーム内のコミュニケーションと信頼関係がなければ成立しないため、日常から積極的にコミュニケーション施策を行っています。

次では、ヤッホーブルーイングのコミュニケーション施策について、
ちょっと詳しく紹介しますね。

コミュニケーションでチーム力を高める


ヤッホーブルーイングの大事な価値観に、「フラット」「チームではたらく」というものがあります。一人では成し遂げられないことを、チームで乗り越え、高い成果をあげるためにフラットな組織とチームビルディングを重要視しています。
そのためにはコミュニケーションの量も質も高めることが重要です。

コミュニケーションに関しては、社内のスタッフが書いた記事が沢山あるので積極的に頼ろうと思います。

まずは、コミュニケーションの「量を増やす」施策として、
・ニックネーム制

・雑談朝礼

・社内報

そして、コミュニケーションの「質を増やす」施策として、

・ディレクター立候補制度

・新人プロジェクト

……え、どれもポスポスが書いた記事じゃないって?
いいじゃないですか!同じヤッホーブルーイングのスタッフがステキな記事を書いているんですから、チームで成果を出せばいいのです。


個人のキャリアが本気で応援される環境

ヤッホーブルーイングでは、ユニットと呼ばれる部署単位での所属となります。
毎日30分の雑談朝礼やユニットミーティング、ユニットディレクター(弊社の管理職)との1on1面談など、量と質の高い密なコミュニケーションを取れるように心がけています。

質の高いコミュニケーションの中でも、キャリアに関連してくるものが、セルフキャリアチェックと呼ばれるアンケート調査です。

ヤッホーブルーイングでは、スタッフと組織が共に成長していく上で、各自がキャリアを主体的に考え、意思を示し、組織のニーズとスタッフのニーズが調和した組織にしていくことを大切にしているため、1年に1回の調査を行っています。

セルフキャリアチェックとは
自分のキャリアの「過去→現在→未来」をセルフチェックで整理することにより、主体的に自分のキャリアを描く機会です。
希望すれば、ユニットディレクターや人事部門に相談することもでき、より広い視点や異なる視点からキャリアを捉える機会となっています。

次の期の配属・組織編成は、このセルフキャリアチェックを重要な資料と位置づけ検討されます。

現在、長野県の事業所(佐久・御代田・小諸)に加え、東京大阪営業所、北海道事業所が開設されていますが、配属に伴う転勤に関しては、基本的には個人の意向を尊重され、先のキャリア形成をユニットディレクターや人事部門と熟考したうえで決まっていくので心配はいりません(突然転勤!なんてことはありません)。

また、一部規定条件はありますが、学習休暇という制度もあります。
学習休暇とは、キャリアアップのための自己啓発をする期間、休職することができる制度です。

最近も通信制の大学に通うスタッフが学習休暇を取得し、3ヶ月休職していました。ユニットディレクターはじめ、チームのスタッフも応援してくれる環境で休職期間を過ごし、学習休暇を取ったスタッフも復職後学んだことを持ち帰りチームで活躍しています!素敵!

学習休暇を取ったスタッフ「三の宮」(左下)と、当時のチームのメンバー
(「YES!通販団月組」という名前なので月のポーズをしています。)

育児休業の取り組み

従業員約200名のヤッホーブルーイングの2022年度の育児休業取得率の見込み(2021年12月時点)は、女性育児休業取得率100%、男性育児休業取得率100%です。

コーポレートサイトも併せてご覧ください。
https://yohobrewing.com/story/ikukyu/

私の言葉でもきちんと紹介したく、ここに書きたい気持ちは山々なのですが、育休に関しての記事は別のnoteで紹介したので、全く同じ内容になってしまいそう……。

というわけで、ここに載せたいと思います。是非こちらをご覧ください!
(決してサボっているわけではないのですよ!載せたnoteも私が書いたものですし……ボソボソ)



さいごに

さて、ご覧いただきありがとうございました!

貼ってあったリンクの中身を全部見た方は、
もうヤッホーブルーイングのことがかなり気になっているのではないでしょうか?
ぜひまたnoteを覗いてみてください。

ということで、今回はここまでとさせていただきます。
次回もぜひご覧くださいね。
おたのしみに。


ヤッホーブルーイングの採用最新情報は下記からご覧いただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?