好きな人達と、心のことについて

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    呟きと詩 心の中の叫び

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精神疾患持ちが美大を受験した話

本当はこういうのは合格した後に書くのが筋だろうけどもし合格してなかった時、メンブレして書けなそうなので結果待ちの今書いてみようと思います。 私と病気と受験と。 テレビで毎年見るセンター試験のニュースなんてずっと他人事だったし、予備校に入った4月だって受験なんて他人事だった。 前提として私は美大受験をする美術予備校に高三から1年間通っていた。 鬱になった後生きることが正解か分からなくなり医学部志望を諦め、進路がなくなってしまった。 このまま死んでもいいとは思いながらもど

    • 推しのはにかみで昇華される感情は確かにあるんだ

      今日、イリチルのペンミだったのだけれど、そこに私の最愛の推しは居なくて、楽しかったけど、寂しかった気持ちを残しておきたくて書きます。 ここ最近は推し事以外にも大学とか、リアルの生活が充実していて、相変わらず病気と戦いながら一進一退の日々を送っていた。 だから、「推しだけを楽しみに頑張ってきた」とは言いきれないものの、推しが陽性になり来れなくなったという知らせを聞いた2日前、ぽっかり心に穴が空いてしまい、私の中に確かに推しが閉めている心の安らぎスペースはあるんだと確信した。

      • 愛おしくて、大好きで、ありがとうと、ごめんねを伝えたい。

        私はどこまでも烏滸がましくて、弱くて、本当に申し訳なかった yet to comeを見た時、久しぶりの韓国語とか、ラップバースとかが嬉しくて、でもそれと同時にもう終わっても申し分ないよ、とでも言いたげな爽やかさと儚さを感じて怖かった ここからは、読んでいて不快にさせてしまう人がいるかもしれないから嫌な感じがしたらバックして欲しい dynamiteが出て、アルバムも出て、Butterもでて、私は彼らの今まで見せてこなかった新たな魅力に引き込まれてどっぷり浸かっていた。

        • 小さくて美しいものが私を変えている話-最近のあれこれ-

          この間まで受験で焦っていた筈なのに気づいたら3月が終わり桜が咲き始めていた 3月、何をしていたかというと、ここ3年会っていなかった沢山の友達たちに会った ここ1年ぐらい、ブログを書く時は特にだけど孤独を感じていて、私の周りには誰もいないなんて叫んでいたから友達に会って話をすると私の周り人はいたんだなあなんて思った 一応過去の私の為に弁解すると私が孤独を感じるのは必然だったと思う 高校を鬱で中退して、通っていた塾も全部やめて、親でさえ病気の事を理解して貰うことはなかった

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        精神疾患持ちが美大を受験した話

        • 推しのはにかみで昇華される感情は確かにあるんだ

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        • 𝖒𝖞 𝖞𝖔𝖚𝖙𝖍
          5本

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          境界性人格障害の私を抱き締めたい -Fix you(1393)-

          fix you(1393)  https://youtu.be/9oI79ezMO9Y  によせて ずっと、心の中にもう一人の自分がいるんだ。 そいつは、私の事が何よりも嫌いらしくて、ずっと私を虐めてくる 多分こいつはみんなから言われた悪口やからかいの集積なんだと思う 朝起きてから、睡眠薬で意識が無くなるまで毎日ずっと私の横に張り付いて私の悪口を言う 私を嘲笑う 「デブ、ブス、顔デカすぎ、なんで生きてんの?愛されないくせに、早く死んだ方がいいんじゃない?」 聞こえ

          境界性人格障害の私を抱き締めたい -Fix you(1393)-

          ラブマイセルフの1歩目を踏み出した話

          こんな恐ろしくどうでもいい事を書くのにnoteを開くのは初めてだろう どうでもいいけど、どうしてもどこかに残しておきたかった感情の話です 今現在私は予備校に週6で通っていて、4月から今までほぼ欠席無しで行っていたのだが明日休もうと思った。 理由は、前々から患っている鬱が悪化しそうな予感がしたからだ。 というか、実のところ4月から今まで鬱が結構良くなっていて発作も衝動も抑えられていたのだ(患ってからこんなに治まっているのは初めての事!わーいわーい(^^)) ということも

          ラブマイセルフの1歩目を踏み出した話

          8years to infinity

          ジョングクが言ってたように、人間は本当に慣れてしまうようで、コロナの前当たり前のようにマスクをせずに生活していたことが夢のように感じる 防弾少年団が8周年を迎えたということは、私が彼らに出会って1年を超えたということだ この1年、彼らに何度救われたのだろう 暗闇の中で星になってくれたのは、画面の向こうのあなたたちだった 同じ言語を話さない貴方達は、この状況の中会うことは出来ない貴方達は、すごくすごく遠かった でもそれと同時に、貴方達は他の誰よりも私に最も近かった

          8years to infinity

          lost my way

          ふとここ数年を振り返ると、1年前に鬱になったのを境に色んなことが立て続けに起こっていて振り返ると色んな思いが溢れ出す。 そんな時、私は「lost」を聴く 鬱になったら色んなものを失った気がする 友達とか、社会的地位とかもそうだし逆に要らない曲がった思想やらがついてきてしまった。もっと煌びやかな未来を歩んでいるんだと思っていたがそうはいかなかった事が割と今でも驚きである こんなにも多いなんて知らなかった  이리도많을줄몰랐어 進めない道や 選べない道が 가지못한길도갈

          lost my way

          青の中で

          思えば私の防弾始まりはユンギさんだった 従姉妹に勧められた防弾少年団を何となく見て貴方のラップに出会ったのだ the lastを聞いた時、初めて彼が弱さを打ち明けたのを聞いて私は救われたんだった ああ、この人は苦しさを知っている人なんだって 結局私は弱いから、痛みを分かって共感できる人に助けを求めようとしたのだと思う 苦しさを知って表現してくれる貴方は私にとって大きな意味だった 彼が病んでいた過去を負い目に感じて生きてきたことも、そこから飛躍的な活躍を見せてくれた

          青の中で

          218

          推しの誕生日が2月18日だと知って、私は何かを悟った これは運命の日なんだ 2月18日 多分私が死ぬまで一生背負い続けるであろう日 誕生日なんかよりもずっと大事な、2.18 私が死んだ日 貴方は猫と話せる魔女になったんだ 迷いの無い足取りで空を飛んだ貴方の 全世界に発信されたそれを 不登校になっていた私に舞い込んできた知らせ 私たちは2人揃って死のラインのふち際に立ちながら生きていた 彼女が先にラインを跨いだんだ 彼女も、私も同じバンドが好きだった

          パンドラの箱に残ったのがあなたで良かった

          スラッと滑らかな肌が、麗しい瞳が、微笑む笑窪が、包み込む優しさが、好きなんだ 貴方を好きになったあたりの記憶が、あまりはっきりしていない ただ1つ覚えているのは、苦しさに苛まれていた私はそれから逃れるように貴方に飲み込まれていった その名の通り"希望の光"に吸い込まれたんだ パンドラの箱を開けた事で私は生き延びたんだと思う 貴方が不幸を全部追い払ってくれたんだよねって、最後に残ったのがあなたで良かったって思うの 貴方は「btsを抜けたらなんで自己紹介すればいいかわ

          パンドラの箱に残ったのがあなたで良かった

          gray

          悲しい気持ちには良くなるのだけど、今は薬も飲めず解離も出来なそうなので 形に残して昇華させようと思う 悲しい時唯一聴ける曲、blue&grayによせて ずっとずっと愛されたかった 愛してもらっても足りなくて、もっともっとと欲しがった結果翼をもがれた 太陽に近づきすぎた天使みたいに 私がblue&grayだから、みんな私のことが見えてないのかと疑うことがある スマホを開いてみる景色はみんな幸せそうで、閉じた時に広がる悪夢が私を飲み込んでいく 取り繕うのも上手くなった方だと

          #1YearWithShadow

          はじめに 前々からブログを読んでいる人ならわかると思うけどこのブログは解説というよりも私の私情にぐるぐる巻きにされたどデカい感想を吐くところがなく墓場として置いている場所なので、主観的だしあくまで「感想」なので理解していただけると嬉しいです 光と影、アイドルとしての自分とそうでない自分について書かれたこの曲 考えてみたらジョングクのmy timeとも似ているなあなんて思う… このアルバムのテーマはユング心理学、その中でshadowは「普段は抑え込んでいる自分」「求められ

          #1YearWithShadow

          2o2o

          これを書いている今は30日の午前1時 「今年が終わった」というにはまだ早いけれど 2020という節目になるそうで この1年を「良かった」と評する人は世間だと少なそうだけれど、私もこのご時世とは別に良かったとは言い難い1年になった気がする 来年になるということは、私が鬱になってちょうど1年経つということ 出口のないトンネルに迷い込んで1年もたったということ 1年間も見えない何かと戦い続けてきた自分は何か得たのだろうか 得たものもあるし、失ったものもある 前に進んでいるかは

          산들바람

          ユンギさん 肩の手術をしたと知って、それが7年前のものだと知って 過酷なスケジュールの中、身体を使う仕事の中ずっと耐えていたことや7年前の苦しみを今も背負い続けているのだと思うと、貴方がどれぐらい苦しくて痛かったのかを想像して泣きそうになる でも、それを貴方は実際に体験して、今も苦しみ続けているんだよね ユンギさんは私が人生のどん底にいた時に手を差し伸べてくれた人で 彼の人生や彼の曲に、今も、助けられ続けている 彼が腕を切ったこと、精神科に行ったことが彼にとっては

          산들바람

          낙원へ

          「낙원」 楽園と名付けられた曲はその曲の通り甘いメンバーの声とメロディーで楽園へ導いてくれるよう曲だ 私は好きな曲の五本の指に入る程この曲がお気に入りだが、この曲はなんと言っても歌詞が深くて甘い。今日は少し掘り下げて話してみようと思う。 初めに、この曲は人生に疲れてしまった私達を慰め楽園へと誘う曲である。一説にはうつ病をテーマにしたと言われているが、真偽は分からない。 しかし、絶賛不定型うつの私にはこの曲はオアシスのように鮮やかに聞こえたし、神の救いのように感じた。うつ

          낙원へ