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ぼくのかんがえるさいきょうのアンガーマネジメント

【私のアンガーマネジメント】
書こうかどうか迷ったが、書こう。

「なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せなるべくいっぱい集めようそんな気持ちわかるでしょう」
THE BLUE HEARTSの「情熱の薔薇」の歌詞だ。

おかげさまでハッピーな人生を歩んでいる方だと思う。人生を楽しむ姿勢も身についていると思う。一方、それでも嫌なことというものは起こる。いや、自分に落ち度があるならしょうがない(と言いきってしまうのもまた問題だし、こう見えて自分を責める人なのだけど)。それでも、不愉快な件というのは起こりうるし、許しがたい人というのはいる。

仕事でもプライベートでも最高にいいことがあった日に、許しがたい件が起こるものだ。先日もそんなことがあった。詳細は書かない。怒りに震える一方で、「あ、昔より、アンガーマネジメントできてるかも!」と思って、自分の成長を実感した。こう、なんでも「成長」を確認するのは、元リクルート社員の悪い性格なのだけど、妻も元リクなので、うまくやっている。

そういえば、暴言が何度か問題になった元明石市長の泉氏は、日経ビジネスの「敗軍の将は兵を語る」で語っていたが、トイレに駆け込むなどしているんですってね。それでも、うまくいかなかったそうだが。

あいちトリエンナーレが大炎上した際に、津田大介さんの「◯ロスリスト」によるアンガーマネジメントが話題になったが、デスメタルを聴き、プロレスを愛する私もそんなことはしない。

私が行っているアンガーマネジメント
・深呼吸する。
・水を飲む。
・怒りがこみ上げるようなメール、メッセージは即レスしない。
・怒っているときは、SNSから離れる。
・人差し指の付け根を噛む。
・お買い物をする。欲しいものを、怒っているときほどあえてボーナス一括払いで買い、仕事をやめられない理由をつくる。
・甘いもの、特にチョコレートを気が収まるまで食べる。
・ラーメンを食べる。
・生の音楽を聴ける場所に行く。生でなくても音楽を聴く。
・サブスクで映画でトム・クルーズが走っているシーンを観て、自分を重ね合わせる。
・怒りが爆発しそうな会議のときは、ICレコーダーをまわしつつ参加する(記録が残るので、自分も相手も激昂しなくなる 相手を牽制することにもつながる)。
・「こんなことがあって怒っているのだけど、私、間違っているかな?」と誰かに共有する(たいていの場合は妻 家族に愚痴るとも言う)。
・ギター、ベースを弾く。
・「いつか見返してやるからな」と3回叫ぶ。
・過激なセリフ、歌詞を、完コピする。
・矢沢永吉語録をさも、自分の言葉のように真似をして部屋でつぶやく「俺はいいけど、常見はどうかな」「お前の一生、常見の二秒」的な
・そもそも、腹が立つようなことをさせないために、舐められない格好をする。筋トレをする、アクセサリーをする、髪色を黒以外にする、服装を工夫する。
・ビッグになったら欲しいものリスト(Excel)を更新する。
・檄文DBを更新する(EVERNOTEに、檄文調フレーズを2万字分くらい保存している)。

・・・書いてみて、気づいたが
単に、やばい人ではないか。
アンガーマネジメントできていない人ではないか。

猛反省した。

舐められない自分になるために、圧倒的なアウトプットをする。うん。

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