(5分でサクッと)ドバイ発展の理由① -基本情報-
ドバイ留学とデイリーライフ(24) by しげとく
ドバイって「豪華絢爛なオイルマネーの国🚀✨」って印象しかない??
みなさんこんにちは。現在ドバイ生活2ヶ月目に入ったしげとくです。今日は、私が発信しているドバイの日常生活の基礎となる「ドバイってどんな国?」ということを、私の目線・調べたことなどを中心に、簡潔にまとめていきたいと思います。今日は歴史は振り返らず、今日時点での基本情報をお伝えできたらと思います。
5分で読み切れるくらいにまとめてみましたので、ぜひご覧いただけると嬉しいです😀
ドバイってどこ?国じゃないの?🧐
ドバイの人口比率について(地元の人ってどれくらいいるの?)🙎
経済を支える産業の比率(オイルマネーに頼っている??)🏗️
なんで栄えているの?🚀
まず、ドバイは国ではなく、UAE(アラブ首長国連邦)という連邦国の一つ。正式名称を🐫ドバイ首長国🐪と言います。
ドバイはほぼ砂漠の国であり、全体の90%近くが砂漠🏜️で覆われていると言われています。つまり、ドバイの豪華絢爛な町は、国全体のほんの一部分に集中していることが分かります。
ドバイに住むUAE人はわずか10%弱。残りは外国人が生活をしている異色な国
ドバイに来てまず驚くのは、インド🇮🇳・パキスタン🇵🇰・バングラディシュ🇧🇩・フィリピン🇵🇭といった国からの外国人が流入・多くが出稼ぎでドバイの生活に根付いています。
日常的にドバイのタクシー・レストラン・ショッピングモールを利用しますが、どこを見ても外国人で溢れています。
みなさんが想像する「金持ちドバイ」は決して間違っておらず、UAE人の平均所得は2,000万円とも3,000万円とも言われており、日本と比べても4-5倍ありますね。。しかし、それはUAE人の話で、出稼ぎの外国人は100万円〜200万円とも言われており、圧倒的な格差がそこにはあります。
みんな誇りと努力を忘れずに働いているので、異国の地で働いている彼らを尊敬します。
(それにしても、2000-3000万円が平均って、なんて羨ましい。ドバイの役所は皆白いイスラム衣装に身を包んでおり、多くのUAE人が働いていました。)
今日の最後のトピック!元々オイルマネーで栄えていたんでしょ?😤
実は調べてみると、つい50年前まで(1960年代)まで、漁業と真珠貿易に依存した他と変わり映えしない一国だったことが分かります。(もちろん、貿易の拠点だったことで、一定の産業はありました。)
ドバイの90%が砂漠で覆われ、しかも主要産業が第一次産業に頼っていたドバイは、1966年についに「石油の発掘⛲️🚀」という転機を迎えることになります!
ドバイの先見の名が語られるほど光ったのはここからでした!他の産油国のように石油輸出に依存する危険性を危惧して(埋蔵量があまり多くないことも判明した)、採掘される石油を単に販売するのではなく、国内産業の長期的なインフラ投資にガンガン回したのです。
代表的な「税制面を優遇したフリーゾーン導入💰」「外国企業の積極的な誘致🏙️」「労働者(ワーカー)へのVisa免除などのOPEN戦略👦」「世界一をどしどし作って観光客に来てもらおう大作戦🚀」などなど、挙げたらキリがありません。
こうした当時のドバイ首長が数十年先を見据えたビジョンを掲げたことで、ドバイは2023年現在、世界一の建築物をいくつも保有し、貿易の拠点、重要投資先、そして観光客の獲得に大成功しています。
今後はテーマを絞って、個別で発信していきたいと思います。
博物館や記事などで調べた内容なので、誤りがある場合、ご指摘いただけると幸いです!
ではでは!また次回!
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