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『サウナ』という摩訶不思議な空間へ、いざいかん。

サウナ

最近密かにムーブメントを起こしている熱いスポット。少し前から友人に誘われることが増えてたが、普段からチェックしている箕輪厚介氏が、サウナランドという雑誌を発行するということでプチ話題にもなっている。

大人を惹きつけてやまないサウナ。そこにはどんな魅力があるのか、無知すぎて語れるものがなかったので、少しだけ深堀りしてみることにした。調べ始めたら、思ったより奥が深いのね。

01/サウナの歴史と愛され続けてる理由

サウナの歴史はフィンランドから始まる。約6000年前ごろから始まり、人々の生活に定着しているようだ。自然との調和を楽しむという文化で、フィンランド大使館にはサウナルームがあるらしい。楽しそう。

立ち読みして調べてみたが、身体へのご褒美としてもよさそう。汗をかくことで、新陳代謝を良くし、美容健康に効果があるとのこと。あとは免疫向上血行改善疲労軽減、エトセトラ。

これだけでも行く価値ありそうだな、と改めて自分で納得。誘ってくれてる友人に深く御礼を述べたい。

ちょっと前はR25の記事でサウナコミュニケーションが話題になったの記憶に新しい。ヤフー社長もサウナを活用してるそうな。瞑想する場所としても活用できるとのこと。確かに集中できる環境としてとてもよい空間だった。

02/「キメる」という概念

ただいまいち腑に落ちてなかったのは、サウナで水風呂とサウナを交互に行き来する友人が言っていた「キマるまではサウナは出れないよねー」という言葉。「キマる」という言葉なんて、なにか特殊で違法なものを摂取したときぐらいしか聞いたことなかった。一体どんな状態で、はたして身体にいいのか?

別の言葉では「ととのう」ともいうこの状態。調べてみた結論から言うと、脳内物質や神経物質がたくさん分泌されてる状態とのこと。β-エンドルフィン、オキシトシン、セロトニンがたくさんでて、いい感じの快感ホルモンが心と身体を癒やしてくれるらしい。身体にいいかは不明だが、一度しっかり「キメて」みたいものである。

老若男女問わず根強いファンがいるサウナ。最近は女性の入れる場所もあるそうなので、美容健康を意識している方なら経験してみるのもよいのではないだろうか。

ボクもファスティングを今日で終えるので、あの心も身体も癒やしてくれるあの空間に、再び足しげく通うことになるだろう。

次は「キメて」来ます。

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