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こどもの党を、立ち上げます。 〜あなたの考える #こども政策 を聞かせてください〜
5月5日こどもの日に「こどもの党」を始めます。
1992年生まれ、30歳、斎木陽平。
党を立ち上げる理由は、「このままじゃ僕たちの未来、暗すぎない?」という危機感です。
僕が生きてきた30年は「失われた30年」とも呼ばれ、 社会保険料は二割上昇し、給料は全く上がらなかった。守るべき人を守れる社会であり続けるためにも、 経済は強くなきゃいけないはずなのに。
経済は超ざっくり分解すると
<人口(稼ぐ人の数)> × <生産性(一人あたりがどれだけ稼ぐか)>
だから2053年に1億人を切り、2100年に人口は半減する日本では、生産性が倍にならない限り、経済規模も半減に向かっていく。
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経済規模は半減していくのに、 私たちが支えるべき高齢者は増えていく。
もちろん支えたい気持ちはある。 けど支えきれなくなるんじゃないかって”確信的な不安”が僕にはある。
![](https://assets.st-note.com/img/1651747695890-EfwP4HGEdA.jpg?width=800)
そんな社会の構造の中で、子どもを産みたいという希望を持つ人が、
経済的な理由で「こどもを持つことを諦めている」というリアルな話を
最近よくアラサーになる友人たちから聞かされる。
もちろん「産めよ、増やせよ」は時代錯誤だし、
ゲイの当事者としても、「異性愛者と結婚して
こどもを産んでください」って言われても困るだけ。
産まない選択を、堂々と自己決定できる社会はマスト要件だ。
その上で大切なことは、子どもを持ちたいというカップルを、
社会全体で全力で応援する社会を創ることじゃないかと思ってます。
このことに党派対立を持ち込むべきではなく、
右も左も関係なく、未来に向けて力を合わせるべきじゃないでしょうか?
「こどもの貧困」「育児ワンオペ」
「理不尽な育児手当の所得制限」「保育園に落ちた」
「子育て罰」「子育ては贅沢」
とか言われてる日本は、あまりにもおかしいと思います。
”世界で一番こどもが育ちやすい社会”
そういう社会作りこそ、今この国で一番優先順位が高いはず。
みんなが幸せになれるこの目標を全力で、
一刻も早く、前に進めていく政党が必要だと思います。
具体的にどう進めていくかは
まだ明確に決まっているわけではありません。
でも声をあげなきゃ、何も始まらない。
そんな気持ちで、まずティザーサイトを立ち上げました。
何よりも今、「こどもの党」に、必要なのはあなたの声です。
少子化対策に一番大切なことは、当事者一人ひとりの目線に立った政策のはずです。
あなたはどんな「こども政策」を求めているのか。
どうか #こども政策 で声を聞かせてください。
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