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民泊申請から届出番号発行までかかる日数は実際どのくらいなのか

民泊ビジネスを始めるには、行政に申請し届出番号を取得する必要がありますが、その手続きには一定の時間がかかります。届出番号がなければAirBNBやBooking.com、楽天等の一般的な予約サイトに掲載することもできません。実際の経験に基づき、各自治体への電話での問い合わせでは通常2週間から1ヶ月程度と回答されることが多いです。この記事では、申請から届出番号発行までの実際の期間を実例とともにまとめ、民泊ビジネスのスケジュール作成に役立つ情報を提供します。

最初に結論から書きますが、弊社の経験上として、民泊申請から番号が発行するまでの期間はだいたい2週間を見れば十分かと良いかと思います。

下記が実際のデータです。サンプルは17件としています。データは、都内の一部の自治体に偏っていますので、その点踏まえて見てみてください。

均してだいたい11日間になっているのがわかるかと思います。

ちなみに、日数がかかっている14の新宿区の件ですが、結構日数がかかていますよね。19日間という日数がかかっています。こちらは、2月9日に申請したものの2週間近く新宿区から連絡がないため、こちらから催促の電話をしたところ通知が来ていなくて気づかなかったとのことでした。こちらの申請画面では申請完了という表示になっておりシステムのエラーなのか言い訳をされたのかはっきりした事情はわかりません(電話を入れてからは迅速に対応していただけました)が、そういった経緯で日数がかかりました。

念のために申請した際は、一度保健所の担当者宛てに電話して、届出申請をした旨を伝えるのが良いかと思います。

一軒家ホテル合同会社では、民泊・旅館業の開業支援・自主運営・運営代行事業をしています。所有・管理不動産を宿泊施設用途として賃貸や運用代行の依頼をご検討されている方は、お気軽にご相談ください!

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