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社外登壇してみた

この記事は、corp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#2 Advent Calendar 2024の3日目の記事です。

はじめに

みなさん、おはようございますこんにちはこんばんは。登壇初心者(だった)のhayapiです。
今年は登壇する機会にも恵まれたので、登壇を通じて感想を書き残します。


About Me

今年の初頭まで非IT領域の会社でコーポレートエンジニアをやっていました(事情はこちら参照
また、少なくとも去年まではクローズドな場所で話すことは稀にあれど、基本的には公の場で登壇することはなく、登壇者の話を聴く側の人間でした。

そんな人間でしたが、いろいろあって今年は「お世話になってる方々やコミュニティからの依頼やお誘いは断らない!」というスタンスでいたら、今年8本 9本も社外で登壇することになっていました(しかもうち2本は英語😂) ←記事を書いてるうちに12月に1本増えた
人生はなにが起きるかわからないものですね。

閑話休題

感想

まずは骨子を考える

偉大なる先人たちが口が揃えて言うように「いきなりパワポを書き始めない」は大事です。
私はNotionなどにテーマを1行で書き出して、「伝えたいこと」、「話したいこと」をあれこれ考えながら骨子に落とし込んでました。そのうえで肉付けしつつ、並び替えたり、言葉を足したり、逆に思い切って削ってみたりして、下書きとしてある程度かたちになった時点でパワポ / スライドを作る、みたいなかんじです。
「いきなりパワポ」という悪魔の囁きも一瞬はありましたが、全然だめだったので悔い改めて骨子を考えるところからやり直しました。本当にだめです。

余談ですが、下書きから登壇資料を起こしてくれるAIくんを常に待望する1年間でした(笑)

文字サイズは大事

これは私の、視聴者としての体験に基づくのですが、投影資料の文字サイズが小さいのは本当に辛いです(せっかく良い話なのに文字が小さくて読めないというストレスで体験が悪くのなるのは本当にもったいない!!!)
なので、「せめて私の投影資料だけでも!」とすごく意識してた1つです。
事前に可能な範囲で会場のモニタサイズや会場の広さを下調べして、ストレスなく見れる文字サイズや文量で資料を作成したり、下調べしきれなかったときは登壇寸前まで資料を微調整する、とかやってました。
文字サイズが小さいために、文字が読めない・潰れるとかとてももったいないです。大事なので2度書きます。

スライドショーの基本操作を覚えておく

地味に大事なのがこれです。
前日や当日にリハできるところがあったりするものの、登壇直前に想定していない挙動をしてしまうと焦って頭が真っ白!なんてこともあるので事前確認はとても大事です。特に英語で登壇するときにスピーカーノートが見れないとか悪夢です(杞憂に済みましたが)
ちなみにGoogleスライドには、便利オプションが最近追加されたようなのでチェックしておくと良いかもです。とても便利でした。

「プロポーザルを出さないと採択されない」

と偉大なる先人たちが言っていました。
私自身は8回の登壇のうち、プロポーザルを出したのは1回だけなのですがこの1回があったからこそ、その後の「登壇のお話」につながった感があります。プロポーザルを出すこと / 登壇することが人生のすべてではないですが、出してみることで何かが始まることもあるのでありよりのありです。

そして、とある人が言っていた言葉がとても素敵だなーといまでも心に刺さっているので置いておきます。

人によっては自社の採用活動やプロモーション目的としてプロポーザルを出す / 登壇する人もいると思いますが(そしてそれ自体に対して否定派ではないですが)、打算なく「プロポーザルを出す文化」ってのも素敵でいいですよね。

おまけ

最近、素敵な言葉をみつけたのでこれも置いておきます。私もこの精神で生きて行きたいと思います。

そういえばこのcorp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#2 Advent Calendar 2024にもまだ若干の空きがあるようですね🧐
→埋まりましたね!年末の楽しみが増えた🥳

なにはともあれ、みなさん良いホリデーシーズンを!

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