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姉妹でも、こんなに違う、ソワソワシーズンの様子

新学期が始まってもうすぐ1ヶ月。
ムスメたちは、中2・小2とそれぞれ進級し、学校は変わらないがクラスや担任の先生は変わった。

新しい学年が始まると、クラスのメンバーや先生が変わったりして、なんだかワクワクとソワソワが、いりまじっているものだろう。
私にも、そんな記憶がある。

さて、ムスメたちの様子はどうだったか。

●長女の場合

マイペースで真面目、感情をあまり表に出さない。第一子にありがちな傾向か。朝は苦手でギリギリまで寝るタイプ。ところが、このソワソワシーズンは、早起きが続いていた。緊張しているのだろう。

いつもより早く起きてくるため、わたしの朝のルーティーンもくるう。

「おっと、もう起きてきたか。朝ごはん先に用意しなきゃ。」
「洗面所、先に使っていいよ。」

わたしが、もっと早く起きれば解決する問題で、これは本題とも関係ないね。

●次女の場合

こちらもマイペースで真面目だが、感情を表に出すタイプ明るいがいちいち大騒ぎする。これは家での姿。外ではニコニコおおらかなようで、完全なる内弁慶。

このソワソワシーズン、新しいクラスのお友達や先生のこと、次々と楽しそうに話してくれる。朝は、相変わらず、ガーガー寝て起きてこない。あまり変わった様子がないようにみえていた。

ところが、4月の2週間ほど、夜間にこんなことがあった。

夜中、突然おびえたように起きて、ベッドの上を歩き回り叫ぶ。何かを話しているがよくわからない、私もその会話に答えたり、なだめたりする。しばらくすると落ち着くが、再び起きて同じことを繰り返していた。

朝、子どもに聞いてみると、何も覚えていないという。

以前、高熱が出た時にこういう症状があったが、元気な時にこういうことが起きたのは今回が初めて。

これは一体なんだろう、とても不安になり、ネット調べてみたが、「夜驚症」ではないかと思っている。

夜驚症(やきょうしょう)とは、睡眠中に突然起き出し、叫び声をあげるなどの恐怖様症状を示す症状のことである。
夜驚症は、概ね数分から十数分間症状が続く。夢とは異なり目覚めた時に本人はそのことを覚えていないのが普通である。小学校入学前から小学校低学年の児童に見られる症状であり、高学年以上では稀である。睡眠中枢が未成熟なために起こる症状であると考えられている。

Wikipedia


こんな日が2、3回あった。小児科に行ったほうがいいか悩んだが、今は落ち着いているので、何かのついでに聞いてみようと思っている。

それから、Onesyo(あえてローマ字笑)
夜間に2回あった。いずれも、自分で気づいて起きて自己申告。夜中にシーツを洗うことになり、私は心の中で「あ〜あ」とつぶやく。

本人は落ち込んでいる様子なので、責めることはしなかった。(保育園時代は違ったけどね)

この年れいでと思い、これもとても気になったが、今はないので、こんなこともあるのだろうと思っている。

次女の場合は、日中よりも夜間にとんでもない現象があり、図太く明るい性格のようにみえていたが、実はそれなりのストレスを抱えていたのではないか


姉妹でさえ、こんなふうに違う

子どもも、大人も、ストレスの感じ方やあらわれかたは、ある程度パターンはあるかもしれないが、みんな違う

こんなことに、あらためて気づかされた。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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