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偏愛モノカルチャー

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ものの文化とその周りのことをまとめます。
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#本屋

神楽坂にある、かもめブックスという「街の本屋」。

神楽坂にある、かもめブックスという「街の本屋」。

本というか本屋が好きである。
特に街の本屋が好きで、静かに地元に根差しつつも選書が良くて偶然の出会いのある本屋が好きである。

京都に住んでいたときは、「恵文社」や「出町座」、「ホホホ座」など本との出会いのある、街の本屋が多かった。
いまや本はネットで気軽に買える時代で、リアル店舗は減っている一方である。
でも、本屋がなくなることはないと思っている。
まず人は常に文章を読んでいるし、物語が好きな生

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喫茶店と本屋と銭湯。高円寺・小杉湯に感じる、かつての「ゆるいコミュニティの場」。

喫茶店と本屋と銭湯。高円寺・小杉湯に感じる、かつての「ゆるいコミュニティの場」。

なんだか最近銭湯が気になる。
そう思ったのは、高円寺の「小杉湯」という存在を知ってからだった。それまでも、京都の「梅湯」や長野・松本の「菊の湯」など、後継者ではない若者が銭湯を継いだみたいな事例を聞いたりしていたので気になってはいたが、メディアで代表の平松佑介さんの記事を見かけてから銭湯の印象が変わった。一部の喫茶店や本屋が「コミュニティの場」になろうとしている流れと同じものを小杉湯に感じ、そこか

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