【双極性障害】「就労支援」やめました。メリット・デメリットまとめてみた
こんにちは
タイトルにもあるように、この度「就労移行支援事業所」をやめることにしました。
これまでにも、就労支援についてのnoteは書いてきていて、ハートの数も多かった印象なので、もっとみなさんに就労支援のことをシェアできたらと思っていましたが、やめることになったので、「就労支援」については、この記事で最後になるかと思います。
デメリット、メリットを私なりにまとめましたので、参考になりましたら幸いです。
就労支援のデメリット
お金がかかる
これは、前職での収入によって変わってきます。ある程度の収入を満たしていないと無料で就労支援に通うことができますが、わたしの場合は、月に9300円支払わないといけませんでした。
これが安いか高いか、人によるとは思いますが、わたしには負担が大きいと感じました。
それと、わたしは事業所が遠く、往復1500円かかっていたのですが、交通費は500円までしか出ませんでした。なのでリモートで参加させていただきました。
基本的には自習
自分のペースでできるというところは良いかも知れませんが、みんな別々のことをやっているため、わからないことがあってもスタッフに教えてほしいと言いづらかったです。
学習スピードも職業訓練などと比べると遅くなるかと思います。
ちょっとしつこい笑
リモートで参加の日、終礼で用事が入り参加できない時があったのですが、「では1時間後にZOOMどうでしょう?」「きちんとけじめをつけましょう」と連絡が入った時は融通きかなくてちょっと面倒だと思いました。
ありがたいことなんですけどね😅
気分が落ちているときも、もちろん連絡しないといけないです。
メリット
規則正しい生活リズムを作れる
就労支援は、10:00スタート。わたしの場合、気を抜くと、もはや10:00まで夢の中の時があるので、ちゃんと起きるという行為が社会復帰に役立つと思います。
お弁当が無料
通所した時に限っての話ですが、お昼ごはんは無料で支給されました。通所できる人は、ごはんにおける生活リズムも整ってくるかと思います😊
スタッフが親切
毎日の日報では、「何か相談したいことはないか」という項目や「睡眠の質」など、心体の経過を把握してくれ、一人一人朝時間をとって軽い面談があるので、悩みを相談しやすい環境でした。
スタッフの方も優しかったです。
資格取得できる
わたしは、就労支援に通っている間は、これといった目標が決められず学習内容も変わったりして資格を取ることはできませんでしたが、ここでWord、Excelなどの資格取得をしている方もいました。
就労支援をしてくれる
障がい者雇用枠のハローワークの求人など、自分たちに合った就労先を提示してくれるのはありがたいと思いました。
最後に
簡単ですが、就労支援のメリット、デメリットをまとめてみました。わたしは目標がない状態だったので9300円が痛かったのですが、目標がある方には、家を出て活動する良い機会になるかと思います。
また、就労支援に通う人とおしゃべりしたり、ワークを一緒にしたりするなどの、人とのコミュニケーションも社会復帰する際の自信にも繋がるかと思います!
参考になりましたら幸いです。