20180501_レッスン後の振り返り_ヨガトーク
ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube
【今回のトーク内容】
2人のプロフィール
【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。
【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ。
ごま:こんにちは
きなこ:こんにちは
ごま:ヨガ講師2人が気ままにトークをしていくヨガトーク、 私ごまと
きなこ:きなこで
ごま:お送りしていきます。この番組はヨガインストラクターをしている私たちが、ヨガに関するあれこれを私たちの目線でお話ししていきます。リアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番トークをお送りしていきます。では、早速今回のトークテーマは「レッスン後の振り返り」です。前回は「レッスン中に心がけていること」を二人でトークしていきましたが、今回はレッスンの後のその振り返りだったり、反省。あとは落ち込んだ時の対処法だったり、モチベーションの維持などなど。ちょっと話していきたいなと思ってこのテーマにしました。
きなこ:はい。
最近、落ち込むことがありました。
ごま:というのはですね、つい最近、すごい落ち込んだレッスンがあったんですよ!もう、もう~。理由としては最初、その日ホットヨガ二本連続あったんですよ。一本目のレッスン、はもうすごい、準備ばっちりにしてたんですよ。もう練習もして、すごい、今日。今回はすごい準備もできたし、いけるなと思ってたんですけど。レッスン始まる前に、生徒さん、いつも来てくれてる生徒さんが、ホットヨガでタオルを上に引くっていうルールがそのスタジオにはあるんですけど、その「タオルが小さい人がいる」って言うこと教えてくれたんですよね。そして、教えてくださったから、注意と言うか、「受付で貸し出しもしてるので」っていうことをその人に伝えに行ったんですよ。こそこそっと。そしたら、ちょっとムッとされた顔したんですよね、その方が。「あ、あるんで大丈夫です!」みたいな感じで、パパッと出てしまったんですけど、でも、もちろん、レッスンは出てくれたんですよね。でも、なんか冷たい態度だったから、怖いなって思ったんですよ、私。まあ、そういう前ふりがあって。で、ちょっと経ったら、私、左右を間違えちゃったんですよ、普通に。そしたら、仲が良い人が、「先生違うよ」って言ってくるから、「ごめんなさい間違えちゃった」って言って、直したりとかしてたんですけど。っていうのが、一本目でありました。で、ちゃんとやらなきゃ!って思ったんですよ。そしたらまた左右間違えたらしいですよね。別にそれは、全然あれだったんですけど。「ごめんなさい、間違えましたね」って、「じゃあ、次はこっちの足」ってやったら「いやいや、そうじゃなくて」みたいな感じで。いつも一番前で受けてくれてる生徒さんが「そうじゃなくて、途中からこうなって、こうなって、ああなって、こうなったじゃないですか。だから次はこっちじゃないんですか」って言うことを、ちゃんと説明してくれたんですよ。なんというか、しっかり、流れを説明してくれたんですね
きなこ:あ、フローが右と左で違ったんですね。
ごま:多分そういうことだと思うんですけど。未だにでもわかってないんですけど(笑)で、それがなんか2回ぐらい続いたんですよ(笑)!「さっきこうだったから、こうじゃないですか」みたいなことで。直したつもりが直ってなかったみたいで、すごい流れ止めちゃったんですよね。まあ、そのやり取りで何分かわからないけれどちょっとだけ時間止まっちゃって。で、なんか、ちょっとしょんぼりしちゃったのか、私、私いつも来てくれてる方が、なんか、なんか優しい顔で出てってくださって。で、その日、まぁ、左右間違えるっていうのは絶対あること、日常茶飯事、ま、そんなことを言っちゃダメですけど、結構あることじゃないですか。だけれど、その私が気付かなきゃいけなかった。まずレッスンの前にタオルが小さい人がいたっていうことを生徒さんが教えてくれたっていうことで、ちゃんとレッスン始まる前に私チェックしなきゃいけなかったなーっていう反省と、流れ止めちゃったなっていうのを2回連続やっちゃったなーって思って。なんか、わかんないけど、すごい落ち込んでしまったんですよね。まぁ、完璧にやる必要はないとは思うんですけど、すごい落ち込みました。(笑)!
きなこ:ははは、落ち込んだんですね!
ごま:落ち込みましたー。っていうのがあったので、ちょっと話しをしたかったんです。
きなこ:へぇー!最初のタオルが、結構あれ(ショック)だったんでしょうね。ごまちゃん的に。
ごま:そうだと思います~。
きなこ:多分その「持ってますし」って言った生徒さん、お客さんのリアクションに傷ついたんでしょうね。
ごま:あると思います。
きなこ:で、一回そういうことがあった人がいる中で、1時間レッスンをするのって、ちょっと切り替えが難しくなる時もありますよね。
ごま:ありますね。全然、その方、レッスン中、すごい良い方だったんですよ。
きなこ:え!良かったですね。
ごま:そう、話している内容に、「うんうん」って頷くような方だったりとかして、すごくいい人なのに、なんか、全然、ずっとドキマギする…みたいな。
きなこ:きっと、その方も、ちょっとそのリアクションをしたことで、「あ、悪かったなー」って思ったんじゃないですか?だから、すごく頷いてくれたんですよね、きっと。
ごま:ビクビクしてたんですかね(笑)
きなこ:そうですねー。
ごま:そういうことないですか?きなこさん。
きなこ:えーと?フローで間を抜かす…そんなにフローにしないんで、ないですね。だけど、右と左の(ホールドの)長さが全然違うことはあります。それやばいなーと思いますけど、でもそれは誰も突っ込まないですしね。そうー。あるかなぁ、、、そうですね。なんかね、もちろん「アッ」ていうのはあったと思うんですけど。今急には出てこないですけど。スミマセン。
ごま:ちなみに、落ち込んむことってありますか?「あ、今日のレッスンいまいちだったな~」って反省するというか。
きなこ:あります。
ごま:それは例えばどういう時とかあります?
きなこ:最近、落ち込んだのは、やっぱり自分の伝えたいことを伝えるだけになってしまったなっていうことを、やっぱり思った時ですね。
ごま:それは、どんな反応を見て、そう思ったんですか?
きなこ:あのー、どうしても、アライメント重視でちょっとやりたくなっちゃうんですよね。その足の立ち方であったりとか、土踏まずを引き上げるっていうところから、やってた週があって。やっぱり、土踏まずを引き上げないと。っていうか、その足裏のアライメントちゃんとしないと、っていうことで。最初に立って、じゃあ、みんなの足を見て、「○○さんはもっとこうですね」「〇〇さんはこうですね」っていう風に「脚のアライメントを見る会」みたいな。学びたい系の方は嬉しいと思うんですよ。「そうだったのー」って。でも、その大切さとか、なんかそこまで、まだヨガに慣れてない方はちょっとそれがクエスチョンマークになっちゃってる方もいたんですよね。だから、その流れがうまくいかなくて、そのヨガの60分の時間がクエスチョンマークで終わってしまったのではないかなっ?ていうことに、最後気付いたりとか。
ごま:なんとなく、その人の表情的にそうだったんですか?
きなこ:そうです、そうです。なんかちょっと不満そうっていうか。満足感は得てないなっていう。…とかはありますね。
ごま:それに対しては、落ち込みはしないんですか?
きなこ:あ、ちょっと「あ~」ってなりますね。あ、でも、一番落ち込むのは、リピートの数ですね、私は。
ごま:減るとか、そういうことですか。
きなこ:そうですね。増えないとか。クラスやってたら絶対とは言わないけど、その前回来た人の半分ぐらいは、また次の週に来てほしいなと思ってるんですよ。ところが、総入れ替えした時とか。じゃあ、レッスンの名簿をもらって、あれ、先週来ていた人が誰一人としていない!そういう時、すごく落ち込みます。
ごま:「先週良くなかったのかな」とかって思っちゃいますもんね。
きなこ:でも、実際そうなんじゃないかなって思いますけど。一人もいないなんてあります?同じ時間、同じ曜日で。
ごま:うーーーーん、あんまりないかも。
きなこ:でしょ!それは、何か良くなかったんだと思います。私が。何か、違うことをしたりとか、したんだと思いますよね。あ!それから、これはすごい去年の一大ショック事件。
きなこ2017年の一大ショック事件
ごま:思い出した!(笑)
きなこ:ま、そのクラスは逆立ち…逆転ポーズとかにも、「アドバンスのポーズにチャレンジするよ」というクラスだったんですよ。でも私はクラスの感じを見た時に、いきなりシルシアーサナとかハンドスタンドではなくて、まだ L字のハンドスタンドぐらいで、オッケーでしょっていう感じのメンバーに見えたんですね。だから2−3ヶ月ずっと L 字を練習してたんです。そしたら、男性の方から、「きなこさん、このクラスはL字までしかやらないんですか」って言われたんですね。「あ、そうですね」って、何事もなく、そりゃそうでしょうって感じで、何も考えずに「まあ、まだL字でいいかなと思いますけど」ってニコニコして答えたんです。そしたら、その人はその答えが、不満だったみたいなんですね。「でも、このクラスはアドバンスの逆転のシルシアーサナとかハンドスタンドに、チャレンジするクラスじゃないんですか」って。うーん、そうだけど、どのレベルじゃないとはなかなか言えなくて。「そうですけどー、、、」って。「自分はハンドスタンドとかシルシアーサナをやりたいです!」と。でも、やるっていう風にも必ず言えないしなぁと。それを次回取り入れたところで、危ないって思う人もいるしなと思って、「そうですね、、、」ってごにょごにょっとしたら、またそれがちょっと嫌だったと思うんですね。それで追い打ちをかけて、「きなこさんの前に担当してた○○さんはやってましたよ。すごい僕はその人のことが好きで」と、その人のなんかこう、リスペクトワードをどんどん言って来て。で、私はその人の話を聞かなきゃいけないのってなって、ま、ちょっと傷ついたわけです。他の人と比べられて。
ごま:傷つく!他の人と比べられたら~、、、
きなこ:そんなにその人が良かったなら、その人が今どこにいるか調べて教えてあげるって(笑)そっち行けばいいじゃーんって。
ごま:泣いちゃう(笑)
きなこ:でも、その人はマンスリーの会員さんだし、私が持っているクラスで逆転しなかったら、その人逆転する、練習する機会がなくなっちゃうんだって気づいて、反省しました。で、次の週からガンガンやりました(笑)でもそれはそれで、人数が減ってきちゃうんですよ。逆に。そこについてきてくれる人が少なかったりするし。それは去年の難しいなーって思ったこと。
ごま:んー。そうですね、そうやってガッツリと言ってくれる人、なかなかいないんですよね。
きなこ:ま、言ってもらって良かったんですけどね。そのあと、増えてったんですよ、そのクラス、人数が。一回減って、「逆転ちゃんとやるようになった」っていう口コミ?増えてったんです。楽しいですね。って言ってくれる生徒さんも増えて、「やっぱりあの方の言ってくれた通りだったかな」ってちょっと思ったんですけど。
ごま:そう、名前に沿ったクラスかっていうのはありますよね!
きなこ:はい。でも、ま、ちょっと前任者と比べられたっていうのが私は超ショックでした!
ごま:そうですよねー。こう、何かと比べるってなると、優劣みたいなところがあるから。
きなこ:そうなんです!しかもそれ、リストラティブヨガの前で。ハードなクラスと、リストラティブヨガのクラスの間に言われて。で、私、そのあとリストラティブヨガの最中ぐちゃぐちゃ、、、というか、私が落ち着かないっていう(笑)
ごま:ひやひやですよね。
きなこ:あれは良くなかったなーと思います。
ごま:いやぁ、そうですね。そんなレッスンの間に言われたら、落ち込むなー。
きなこ:はい。
ごま:すごいですね、それも。
きなこ:おうち帰って泣きました(笑)冗談ですけど!
ごま:いや、泣いて良いんですよ~!でも、そこでちゃんと、振り返って、その方の意見を真摯に受け止めて、前向きに好転したっていう事じゃないですか。
意見に対して、ちゃんと向き合う
きなこ:そうですね。
ごま:そこで、ちゃんと内観したっていうことですかね?その人に言われたことに関して、一つ一つ。
きなこ:でも、2~3日もやもやしてましたよ。
ごま:やっぱりそうですよね!
きなこ:はい。でも、やっぱり自分を肯定しようとしている自分に気付いて、そうじゃないなーって。その人をちょっと批判したくなっている自分とかに気づいて、「いや、そうじゃない」と。自分を肯定するためにそういう風に思っちゃいけないなーと思って、反省しましたね。
ごま:何も思ってない人に言わないですもんね。そうしてほしい、きなこさんにそうしてほしいって思ってるから。
きなこ:そうですね。
ごま:刺激的。
きなこ:刺激的でしたね。ありますか、他に面白いですね。こういう話。思い出せばある。
ごま:そうですねー。いろいろありますね。でも、必ず。これはホットヨガに限りますけど、必ずどんな暑さでも、「寒かった!」ってコメントを残す人とかいたりとかしますね。
きなこ:いますねー。
ごま:そういう人は、すごく先生としゃべりたがる!
きなこ:あ、そうなんですか?
ごま:それを会話の糸口としてるのか、本当にそう思ってるのかわからないけれど、話のネタとして一発目がそれだな、みたいな。その後レッスン終わった後も10分ぐらいはずっと喋ってて、「この時はこうで、これが良かったわー、これは全然私できなかった」ってことを話してて。何なんだろうなというのは思ってますけど(笑)
きなこ:コミュニケーションのとっかかりとして、ちょっとクレームっぽいことを、最初に言う方もいらっしゃるのかもしれないですよね。
ごま:すごい、その人いい人なんですよね。声が枯れてしまったときに、「これ私がいつも飲んでる喉が枯れたときのやつ」っていって、葛根湯みたいな、漢方の薬をくれたりして。すごいいい人だなぁって。
きなこ:わからないですよねー。一概には。
ごま:一概には言えない。そう。確かに、そう、リピートの人が減ったとかは落ち込むかも。落ち込んで、どうしようかなと前向きに切り替えたときに。まぁ、切り替えるまで、心が落ち着くまでは待っていいと思うんですよね。その前向きになった時に、どうして行こうかなって考えることが大事なのかなって。
きなこ:そうですね。
ごま:なんか、私はそのグダグダのホットヨガのレッスンをやってしまったって思った、その翌日も別のスタジオでレッスンがあったんですけど、そのスタジオでは無事にレッスンが終えられたんですよ。っていうことがあったから、「まだ大丈夫、よかった、私」って思ったっていう。
きなこ:繊細ですね(笑)
ごま:なんか反省したことで、生徒さんに甘えてしまったなとか、やっぱりレッスンでここをもうちょっとちゃんと見直そうとか、っていう風に、問題点を明確にできて、それを解消しようっていうことを、行動したことでやっぱりこうステップアップに繋がると言うか、なるのかなって思いました。
きなこ:そうですね、振り返りは大事ですね。
レッスンをする毎に振り返ってる?
ごま:日々の振り返りとかと何かしてます?そのレッスンで、うまく、よくできたとか、悪かったとか、なんとも思わなかったとか、そう言う…そういう、いっぱいレッスン、きなこさんこなしてるじゃないですか。一本一本振り返ったりとかします?
きなこ:一本一本、振り返りしないですね。します??
ごま:一本一本はさすがにしないかも。でも、こうした方がよかったかなとかっていうのは、覚えてたりとかするかもしれないですけど。
きなこ:そうですね。そういうのはあります。それはやっぱりやってみて、あれ、大事なことが伝わってるのかな?本当に。みたいな振り返りはしますね。なんかそのアライメント重視、基本重視みたいなのに寄り過ぎていないか、アドバンスのポーズをやることが目的みたいな風になっていないか、みたいなことを振り返って、「その目的みたいなのが、伝わってるような良いレッスンになってるのかなー」って振り返ったりします。で、え、じゃあ、もっと伝えるためには何をすればいいんだろう?じゃあもっと導入で丁寧に内観するようなことしたらいいかなとか、試行錯誤と言うか、試して、「やっぱこれだな」「こうした方がよかったな」とか。そういうトライアンドエラーを、繰り返したりはしているかもしれないですね。
ごま:そのなんか、あのどうして伝わったかなって疑問に思ったってことは、何かしらこう、ひっかかったんですかね?
きなこ:そうですね、あのシャバーサナの時の様子とか、その結構丁寧に進めてきたのに、シャバーサナの時に、すごく皆さんが雑に入っていたりとか、あとレッスン後に、みんながバタバタバタって帰って行ったりとか、そういうレッスン後の様子を見てとかですね。あと、なんか呼吸がなんか、レッスンも終盤なのに結構浅い人が多かったりとか、あれ?あれ?って(笑)。
ごま:そうですね。
きなこ:ありますか?
ごま:ある、あります。でも、やっぱり、こう、シャバーサナの静かな空間?あれって、そのレッスンに対しての評価みたいな部分はあるかもしれない。
きなこ:ありますねー。
ごま:眺めてて、穏やかな空気な時は良かった、みんな落ち着いてるのかなという風に思えるし。なんか、やっぱ、ガサゴソってしてる人がいると、何かちょっとね、気になることというか、こう集中できないと言うか、シャバーサナに入り込めない状況なのかなーっていうのが多かったりすると。やっぱり、そうですね。ざわざわ感が残っちゃったのかと思ったりしますよね。
きなこ:あと、最後のあの、「ありがとうございました」っていう声の大きさ?でもわかりますね。
ごま:そうですね。
きなこ:あれ?小さい…今日(笑)なんか、やっぱり伝わったというか、充実したレッスンが出来たかなと思ったときはなんか、こう、皆さんの声、「ありがとうございました」の声からエネルギーをもらえるんですよ。でも、あれ、今日なんかイマイチだったのかなって思っちゃうときがあります。
ごま:んー。
きなこ:取り越し苦労かもしれませんけど(笑)
ごま:あとは、自分の中でイマイチだったかもと思っているときは、小さく聞こえたりとかね(笑)
きなこ:あ!そういうこともありますかねー?
ごま:あるかもしれない。言ってくれているけど、聞こえにくくなっているという(笑)
きなこ:なるほどー。
ごま:あるかもしれない。やっぱり小さい!って自分で思っちゃう(笑)やりすぎちゃったかなって振り返るときは、軌道修正が出来たらよいんですけどね。なかなか難しい時間帯だったりするときもありますよね。そういう時は、次のレッスンでこうしようというか。次のレッスンで改善しようという。モチベーションですかね。
きなこ:そうですねー。レッスン中は、なかなか軌道修正難しいですよね。
ごま:うん。そう、やろうとする、無駄なエネルギーが生まれちゃうかもしれない。前回もライブ感っていう話がありましたけど、その時その時のレッスンですものね。
きなこ:そうー。
モチベーションが上がらない時は?
ごま:でも、結構、きなこさんはモチベーションは変わらないですか?レッスン前の気持ちとか。
きなこ:変わるんですか?
ごま:体調に影響されます。重だるいなーとか。そういう時は、少しだけ気乗りしないから、ちょっと自分が動いて、ノリを作り出すというか、流れを作り出すという感じかもしれないです。
きなこ:へー、そうなんですか。私も、さっきも話してたんですけど、そのスタジオに向かう途中の電車の中でお昼寝しちゃったときは、ある意味カパが凄く多くなってるような感じで、もうちょっとこう自分がまったりしちゃってる状態。うまくクラスが…クラスがリストラティブみたいになっちゃいますよね。
ごま:切り替えが入らないというか。
きなこ:あ、じゃあそういう時は動くんですか?
ごま:そういう時は動きます。お出迎えをする時間じゃなかったら、自分がちょっと別のスタジオいって動いたりとか、まあ中に入れたらスタジオの中でもやっちゃったりとかしますけど。
きなこ:ありますね。
ごま:少し。
きなこ:大事ですよね。
ごま:よし!よし!という気合を入れて。あとはこう、生徒さんの顔見るとエンジンかかったりとかもしますけど。
きなこ:しますねー。
ごま:やっぱこう、生徒さんがモチベーションには必ず繋がってますね。
きなこ:はい、そうですね。
他に、モチベーションが下がる時あるかな~。ちょっと、でもクラスをやりすぎちゃって、1日に何本もやってしまっている時、モチベーションが下がると言うか。なんか、こう流れ作業みたいになってしまってる時。振り返りますね。
ごま:そうですよね。なんかレッスンの数が多いとちょっと大変ですよね、切り替えるのとか。
きなこ:そうですね。
ごま:実際に体力も使うし。え、でも最大で何クラスとか1日やったりとかしたことあるんですか?
きなこ:昔、一日8本9本やってた時ありましたよ。
ごま:それは全部グループ?
きなこ:いやプライベートもありました。でも、誰に何をやったかも、だんだんプライベートレッスンとかも。ねぇ、憶えてないというか。
ごま:記憶のキャパがオーバーヒートして。
きなこ:はい。「今日10時間も喋ってたんだ」って、思う時ありました。で、結構合間も喋るじゃないですか、生徒さんと。ずっと同じスタジオにいてプライベート何本もやってグループ何本もやると、一日中喋ってるー!すごくないですか(笑)
ごま:すごい、そういう日の夜って静かですよね!
きなこ:はい(笑)
ごま:もう喋りたくないと言うか。電池切れですね。
きなこ:あ、そうですか!私、逆に寝れなかったりします。活性化しちゃってなんか。ずっと「わー」ってなってて。
ごま:そういう時は、切り替えが大事なのかな?
きなこ:そうですね。なんかやっぱり前プライベートをちょっとこう有名な先生に受けた時に、プライベートがその外国から来た先生だったんですけど、立て続けに入ってて、間が20分か30分あったんですね。で、私がその先生のプライベートを受けた後、着替えて帰る前に先生のことフっと見たら、シルシアサナして、自分を整えてらして、次のレッスンに備えてらしたんですね。
ごま:すごい。
きなこ:必要ってことだなと思って。
ごま:静める。
きなこ:静める。
ごま:何ていうか、こうやっぱり、ニュートラルに持っていく?
きなこ:そうですね。
ごま:何かポーズでも呼吸法でも食べ物でもいいだろうしってことですよね。
きなこ:クラスやっててエネルギーが上がるのは普通のことだから、良いと思うんですけど、やっぱりそのあとに、自分でバランスを取っていかなきゃいけないんだなーと思いますね。
きなこ:そうですね。
ごま:必ず、そのスタジオとレッスンの合間があったら、スタジオと離れるって言う先生もいらっしゃいますしね。
きなこ:そうですね。
ごま:そう、自分自身と向き合う時間と生徒さんと向き合う時間をわけて、うまく切り替えられるようになろう!そう思う!
きなこ:そうですね。やっぱりなんか、こういう話は盛り上がりますね~。
ごま:そう、こういう話をリスナーのみなさんともしてみたいです。オフ会みたいなことしちゃいますか?したいなーって方、一人でもいらしたらコメントをお願いします!
きなこ:コメントとかほしいですね。
ごま:そうですね、コメントとか、好き!とか。noteというサイトで、文字お越しでやっていますので、是非見てみてもらえたら嬉しいなぁと思います。 URL はプロフィールとかポッドキャストの紹介文にも載せているので、ぜひぜひ見てくださいね。 Twitter、 Facebook もやってますので気軽にフォローしてください。ご意見なども募集しています!じゃあ今日はこんな感じで!
きなこ:はい!
ごま:はい。では今日も良い一日をお過ごしください
2人:ナマステ~
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トークを終えて
ごま:仕事やサービスを提供することであれば、誰しもが壁にぶち当たったり、落ち込んだりするものですよね。特にヨガのレッスンは形にないし、生徒さんも何かがなければ、フィードバックをもらうことは少ないと思います。その中で、自分がどれだけ生徒さんの反応を見るか、生徒さんの目線に立って振り返れるかというのは大事だと思います。落ち込んだ時こそ、改善するチャンス!悩むということは、結果成長につながることですもんね。少しずつ自信を貯えながらも、スキルを磨くきっかけを逃さないようにしたいです。
きなこ: ちょっとしたことなんですけど。生徒さんから言われたことの話してて、おうち帰って泣きました(笑)冗談ですけど~の後にごまさんに、泣いて良いんですよ~。って言ってもらったのだな、と書き起こしをしていて気づきまして。その瞬間も言ってもらって気付いてたんですけど、改めてそれが嬉しいというか。いつもインストラクターとしてシャン!としてると、なんとなく、弱音を吐けなくなっているのかなって、ふと思ったりして。ごまちゃんの包容力に嬉しさを感じました。
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