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20181106_ヨガクラスのシークエンス

ヨガ講師二人の気ままなトークをお届けします!
※この内容は、音声で聞くことができます→Podcast or YouTube

【今回のトーク内容】

2人のプロフィール

【ごま】2012年より指導。妊活をしながら生活になじむヨガを研究。植物と旦那が大好き。行動派のアイディアマン。きなこは、前の職場の先輩。

【きなこ】2012年より指導。ヨガのお仕事だけで収入を得て生活。旅行と自然派アクティビティが大好き。過去は忘れがち。自由なリーダータイプ



2人:こんにちは。

ごま:ヨガ講師二人の気ままにトークをしていくヨガトーク。私「ごま」と。

きなこ:「きなこ」で。

ごま:お送りしていきます。この番組は、ヨガに関するあれこれを、私たちの目線で、第一火曜日・第三火曜日の月に2回配信しています。地に足のついたリアルな気持ちを大切に、打ち合わせなしのぶっつけ本番トークを、そのままにお届けしています。では早速、今回のトークテーマは「ヨガのシークエンス」についてです。

きなこ:はい。

ごま:「シークエンス」というのはヨガのクラスにおいて、どのポーズをどのように組み立てていくかだとか、そういう事に関してですね。

きなこ:はい。

ごま:はい。話していこうと思います。久々に、本格ヨガの話ですけど。

きなこ:そうですね、最近違う話が多かったんで。

ごま:はい。そうですね、話していきましょう。きなこさんは、ヨガのクラスって、毎回 シークエンス変えてたりしますか?


シークエンスの変える頻度、テーマ

きなこ:毎回変えてます。

ごま:毎回。

きなこ:あ、毎回?毎回じゃないです。

ごま:変える頻度とかって、何かありますか?

きなこ:だいたい1週間同じテーマで、だいたいやって、レベルもいくつか色んなクラスを持ってるんで、まぁだいたい4パターンぐらいその週はあって。それを、とっかえひっかえ。例えば、月曜のクラスと木曜のクラスは、同じシークエンスをやってたりとかしますね。同じレベルのクラスだったりするんで。どのくらいの頻度なんですか?ごまさんは。

ごま:私も同じですね。週1で変える。

きなこ:週替わり。

ごま:私もいろいろクラスありますけれども、だいたい強度が違うぐらいだったりとか、弱めとかなので、そのポーズを抜かしたいだとか、もうちょっと優しいポーズに変えたりとか。ぐらいですかね。そう。

きなこ:同じです。

ごま:でもすごいですね、何パターンとかも作るのは。クラスがいろんなクラスがあるからしょうがないと思うんですけど。なるほど。じゃあそのクラスで、一応テーマとか設けてます?

きなこ:そうですね。だいたいピークポーズを決めてて、それに向かってやっているっていう感じですね。今日は、このポーズをメインディッシュだったら、メインディッシュとして。それに向けた準備のポーズ。そしてクールダウンのポーズみたいな感じで、決めてます。

ごま:なるほど。なんかそのテーマを考える時って、どこから来ます?どこからやります?何て言うんですかね、私だと、そのネタというか。ネタっていうわけじゃないけど、私の場合は、例えばそのクラスが終わった時に生徒さんが「全然なんか開脚しても足開かないですよね」とかっていう話とかがあって、その人のことを考えて、その開脚に向けたシークエンスに、今週はしようかなーって考えたりとか。あとは、自分が例えばクラスを受けたりとか。自分で練習をした時に、感じた体の反応を見て「あ、じゃあこうしよう」っていう風に思ったりとかすることが多いですけど、どうですか?

きなこ:同じです。私も、その生徒さんから、「私もっとこうしたいんです」って言われることを、私は本当に時々しかないんで、それを聞いたら、必ず結構それは、次の週のテーマにしたりとかしますし。あとはクラス見てて、この今の私が持っているクラスの皆さんに、「こういう意識ちょっと足りてない」って思うと、「もうこれはいかんな」って思ってしまうんですね。「あ、これは私が伝えきれていないな」と、それを思ったら、もうそれをテーマに。その身体の使い方が分かるように、だんだんとシークエンスが変化していきますね。

ごま:一週間のうちに変化していくんですよね。

きなこ:そうです。ちょっと変化しますね。そして、次の週はそれがもっと深いメインテーマになってたりとか。というのはありますね。

ごま:なるほど、続編みたいに。

きなこ:続編みたいな。一応決めてるんですけど、生徒さんの体とか、反応を見ながら、ちょっとずつ変容していって、どんどん変わってる感じもしますね。あとは、やっぱり、ごまさんが言ってたように、「やっぱこうだな」 すごい気づきがあったり。やっぱ練習していて、気づきがあったりとかすると、「これは伝えなくては、皆さんに!」という風に思って、やってますね。(笑)

ごま:そうですね。確かに。なんか色々やっぱシークエンスを考えるは、考えるけれど、やっぱり、その来てもらった生徒さんの反応?というか、生徒さんにできれば沿わせた内容にしたいんですもんね。

きなこ:そうですね。

ごま:どうしても、グループクラスになると、全体のことを考えた内容ではあるけれど、その人に合ったものかどうかって言うと、疑わしかったりするので。なんかやっぱり人によって、違ったりとか。するのを見ると、これは別にしようかなと思ったりしますよね。あと環境によって、揃ってるプロップスとかが違ったりとか。も、するのでね。

きなこ:そうですね。

ごま:ここにこれがあるなら、使うかな。とか。

きなこ:ありますね。

ごま:ますよね。あのこれは、提案なんですけれども。ある時の。そのきなこさんのシークエンスを考える時の、その動画?動画というか、あの書いてるシークエンス。あ、シークエンスってどうやって保管してます?

きなこ:ほかん?

ごま:保管と言うか、あの書いたり、メモしたりとか、します?

きなこ:今もしないです。

ごま:そうなんだ!

きなこ:してるんですか?

ごま:私します。ノートに書き起こしてます。

きなこ:とっといてないです。私は。

ごま:そうなんですね。なるほど。

きなこ:その日にやることを、軽くメモだけで、順番だけ書くんですけど。はい。

ごま:そうなんだ。そっか、そういう違いもあるんですね。

きなこ:面白いですね。それはクラスの前に書くんですか?

ごま:書きます。クラスの前というか、シークエンスを考えた後に。シークエンスを考えた後に、まとめて。

きなこ:ちなみに、どのぐらいの時間かけて考えるんですか?


シークエンスを考える時間

ごま:考えるのですか、、、日によります。ポンポン浮かんで来れば、30分で終わる時もあるし。「うーん、う゛ーん」て悩みながらやって、3~4時間かけて。でも3~4時間は、多分集中力がなくて、休み休みやって。「あ~やっとできた」みたいな感じかもしれないですね。きなこさん、どうですか?

きなこ:そんな時間かけてないです。10分ぐらいです。

ごま:そうなんですね。すごい、早い。

きなこ:たぶん日常的に自分自身がクラスを受けてるからだと思います。それに影響されてる感じがしますね。

ごま:なるほど。それに影響を受けて。

きなこ:モデルタイプが常にあるから、更新されてっちゃってるんで、人のシークエンスに。だから、それに影響されてることも、もちろんあると思うんですけど。クリエイティブですね、ごまさん。さすが。

ごま:さすがというか、今は私は誰か先生についてじゃなくて、自分の中から絞り出したいっていう、思いがあるので、今は定期的にどっかに通ってるって言うことがないんですよね。だから、ちょっと時間かかるのかな?

きなこ:いいですね。そういうの大事。真似してみたいです、私。

ごま:いいのか、悪いのか全然わかんないすけどね。

きなこ:ちなみに、そのさっき言ってた映像で撮るって、どういう意味ですか?

ごま:そうだそうだ、話途中になっちゃった。その、私はノートに書き起こすのが当たり前だと思っていたので、あの考えてる時の手元だけ取って、ノートに書いてるところを、動画でアップしようかなと思ったんですね。インスタとかに。私たちのヨガトークのインスタにアップしようかなと思ってて。「それ、やりませんか?」って提案しようと思ったんですけど、きなこさんは、やってないっていう事だったので。

きなこ:すみません。書いてもいいですけど、今こうやって。確かに、ごまさんの書いてるところとか見てみたいですね。

ごま:今日はたまたまシークエンスを考えなきゃって考えてて、「あ、これを一旦動画にあげたいな」あげたいなって言うと、ちょっと傲慢ぽいですけど、そうじゃなくて、こういう風に考えている人もいるんだなっていう参考になればと思って。

きなこ:参考になると思います。ちなみに今日は、どういう風に考えてたんですか。


今週のごまのシークエンス

ごま:今日は、昨日はたまたまクラスというか、レッスンを受ける機会があったので、あのセツバンダーサナが、結構ホールドが長かったんですよね。

きなこ:はい。

ごま:で、私そんなに自分のクラスだとか、自分の練習で長くやることがなかったので、びっくりするぐらい背中が筋肉痛なんです。重たくて今日。びっくりして。で、その筋肉痛は、心地よい筋肉痛だったりだとか、その背中を感じれたので、面白いなあと思って。セツバンダ―サナを。初心者向けのクラスだったので、ピークポーズに考えてのクラス構成でした。

きなこ:ほう、いいですね。

ごま:はい。

きなこ:そうして、じゃセーツバンダ―サナって決まってきますよね。そうすると、次に何を考えるんですか?

ごま:次は、大体皆さんもRYTとかとる時に、クラスの構成の仕方とか、それぞれの受けたところで違うと思うんですけど、私の場合は要素を考えますね。そのポーズの成立するために必要な要素。を考えてやるっていう感じですね。

きなこ:ちなみに、今回は何だったんですか?

ごま:今回は、セーツバンダ―サナに胸を開くことが必要で言う事が一つありますけど、でもそれは背骨の柔軟性も含む。みたいに組み合わせちゃうんですけど。コアも必要だってこと、脚ですね。と言うのが必要だなーっていうところから、またそこからそれに向けて必要のポーズは何だろうとか。そんな感じですかね。もうだいたい書く場所も決まってるんですよ、私。

きなこ:どこで?

ごま:場所っていうのが、リビングとか、そういうことじゃなくて。ノートの中の書く場所。一番最初に構成するときに、右端にどういうテーマでやろうかなって事を書いて、その下に必要な要素のことを色々書いて、左の空白になってる部分に、バババーって書いていくんですよ。

きなこ:ごまさんってそういう方ですよね。素晴らしい。そういう風に、割ときちんとしてるとか、理路整然としてると言うか。そういうタイプですよね。私は、もうちょっとこうざっくばらんなんで、はい。そういうこと決められない人なんです。逆に、毎回同じように書くとか、そういうことはできないタイプなんで、びっくりします。

ごま:そうなんですね。いや、私は逆にきなこさんにびっくりですけどね。いつか、その時クラス。クラスで対面したときに、その人に・クラス全体に必要な物っていうことを考えて、やってみたいんですけど、そこまでの能力もないですし、ぼんやりとしてる状態で、できることがあんまりないですよね。むしろ不安が多くて。なので、ノートに書き起こして。ノートをクラスにも持って行って、忘れても大丈夫なように。っていうことしてます。


事前に考えておくと集中できる

きなこ:逆に、決めてない人。疲れますよね。

ごま:そうなんですよね。脳が。

きなこ:脳が。どうしようかな、何やろうかって考えてると、やっぱり疲れると思うんで、自分にとっても楽というか。

ごま:集中できますよね。教えることに。

きなこ:はい。

ごま:あると思います。で、私は貧乏性なところがあるので、考えたクラスを見返したいこともあるんですよね。なので、わざわざ書き起こしているかもしれないです。

きなこ:すごいですねー。へぇ~。

ごま:特にプライベートレッスンとかだと、履歴を残したい。「その人に前回これやったから、今回はこれをしよう」とか「これやったことあったかな?」とかそういうのを覚えておきたいから残してますね。

きなこ:そうですね、プライベートはそうかもしれないですね。確かに。

ごま:まぁ、でも大体似たり寄ったりなんですけどね、毎回。

きなこ:そうですね。

ごま:だいたい構成とか。に関しては、あのホットヨガのクラスのガイドラインにも載せましたけれど、大体は同じようなものなんですけど、その中で今回は、これを入れたいなとか、っていうのを選んで、やってたりしますね。すごいなぁ。メモで書くのは、そのポーズ名とかってことですか?それともその雰囲気とかテーマを書き起こすってことですか?

きなこ:もうポーズ名を。ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃって箇条書きにします。

ごま:なるほどなるほど。


きなこの今週のシークエンス

きなこ:あの例えば、今週はですね。先々週ぐらいに、みなさんのローランジをする時の膝が好きになってるんですね。足首と。ローランジのツイストとかする時に、膝が内に入ってる。前足の膝がね。その骨盤をニュートラルにするっていうのと、あとこの足の外側ライン。外側広筋とかですね、膝の外側から太ももの外側を引き上げるって言うのがやっぱり意識が難しいところがあって。いう風に思っていて、それをテーマに、やってるんですけど。それをしたくて。さっき話と違いますね。ピークポーズは、特にから派生したものではなくて、これは問題点から発生した場合の、シークエンス考えてみたんですけど。そうすると、スプタパタングシュターサナ1最初にやったら、わかるかな。っていうのと、ランジやったり、パールシュヴォッターナーサナやったり。そして三本足のダウンドックやったり。でも高レベルが高いクラスだと、ハンドスタンドに入る時の、足を片方を上げた時の骨盤ニュートラル。とか、ヴィラバドラーサナ3に繋がるって言うシークエンスをやってて。それがちょっと楽しくてやってます。

ごま:考えるときのテーマが、ポーズの時もあるけど、その動きだったりとか。使い方だったりする時もありますよね。

きなこ:そうですね。

ごま:確かに。あるかも。書き起こし方もポーズ名を書く人もいるけど、あの棒人形の人もいたりとかするじゃないですか。イラストと言うか。私は教えてくれた先生が、イラスト派だったので、イラストなんですけどね。そうポーズ名じゃなくて。

きなこ:この前、そのあるワークショップを受けた後に、みんなでお茶しながら、その今日何やったっけとかってノートに書いたんですけど、その時もそうですよね。本当に、文章みたいに、箇条書きみたいに言葉だけで全部だけ起こす人もいるし。私は、棒人間とか絵を書きながらやるんですけど、「それぞれなんだなー」と思って。文章だけ書いて、わかるもんなんだなーと思ったりするんですけど。

ごま:イラストだとやっぱ視覚的に分かりやすいっていうのが、特徴としてありますけど。でも、欠点はポーズ名を忘れがちって言う。

きなこ:確かに。そうですね。ポーズ名も書いておけばいいじゃないですか。

ごま:書いておけばいいんですけどね。(笑)だけど、ついついね。自分が提供する場になると、ついつい忘れがち。

きなこ:なるほど。

ごま:受けたクラスに関しても、面白かったりすると、残したくなるかも。

きなこ:そうですね。

ごま:文章だけで構成するのってなかなか難しい。

きなこ:そうですか。

ごま:ポーズと名前を一致させて、そして教えるってなると、忘れた時ですよ。忘れてパッと見た時に、一瞬戸惑う。見慣れてないからだと思うんですけど。で、自分がなんとなく十八番じゃないですけど、そういう並びだとかやり方とかもあったりしますよね。

きなこ:ありますね。でもそうやって思って、毎週違うピークポーズを持ってきたり、ちょっとレベル上げたりとか、するんですけど、本当に初心者向けのクラスをやっている時に、「あ、いけないけない」って思うあるんですよね。その今日は、ツイストがテーマ。で、今週やってたけど、「いやもうツイストとかじゃなくて、このレベル1のクラスは、もっとタダ―サナをちゃんと言わなきゃ」っていう風に思ったりすることないですか?


考えたシークエンスより大切なことに気づいたとき

ごま:そのクラスを進めててですか?

きなこ:「ツイストじゃなかった。このクラスには、もっと最初の根本的なことをお伝えしないと駄目だ!」みたいな使命感に襲われることがあって。「足裏してからだった!足裏をほぐしてからからじゃないと」とか。タダ―サナとか、今来てるメンバーには、「みんなタダ―サナを丁寧に教える機会があったっけ?」って、メンバーはちょっとずつ変わっていくじゃないですか。例えば、外旋立位のポーズの基本概念みたいなことは、「この子たちに伝えた機会がもしかしたら、なかったかもしれない」という風に、思ったりすることもあって。「それは良くないな」っていう風に思って。初心に戻ったりすごくします。

ごま:すごい分かります。あの自分の中で、生徒さんを見てもありますけど、自分の中でも「なんかレベルが上がりすぎたかもしんない」とか思って。戻るときがあります。

きなこ:基本に帰るみたいな。

ごま:私は、生徒さんからの一言で「なんか最近きつくないですか」って。

きなこ:言われた?

ごま:「あーごめんなさい」と思って。戻しました。やりたいやりたいっていう人もいるけど、メンテナンスしたいという。求めてるゴールが、生徒でも違ったりとかするんですよね。だからそこが難しいところではあるんですけど。面白いですけどね。

きなこ:そうですね。なんかその基本的な身体感覚みたいな、土台みたいな部分があるじゃないですか。例えば、「足裏の感覚があるのかどうか」とか、「背骨の概念があるのかどうか」「坐骨・骨盤っていうのを感じられてるのかどうか」というようなことを、やっぱりその初心者向けのクラスだと、もうちょっとちゃんとやらなきゃなって言う。でも、もう少し上のクラスだと、それは分かってる前提で、いろんなポーズをガンガンってやるときありますよね。

ごま:ありますね。ちょっと進んで、「ちょっとついてこれないな」っていう人がいたら、ちょっと軌道修正するとかはあるかもしれない。基本的なことをやる。とか。そう強度を下げるとかは、やったりとかしますね。その感覚的な所って、やっぱりその常に持っててほしいですよね。

きなこ:そうですね。

ごま:だから、つまらないで感じる生徒さん、もしかしたらいるかもしれないけど定期的に入れたい。

きなこ:わかります。

ごま:わかるタイミングもあるんですよね。人によってね。

きなこ:そうですね。

ごま:その時は何も思わなかったけれど、今回は何か違う感じだとか。

きなこ:自分自身もそうですもんね。

ごま:そうですよね。そう、だんだんだんだん体も変化していくし、それは、ヨガを始めての変化かもしれないし、老化かもしれないし、色々体の生理の時だったり、排卵の時だったり、とかそういうことでも、変わるかもしれないし。色々ありますよね。

きなこ:ありますよね。


動画インスタにアップしますね

ごま:じゃあ、私はそのノートで書き起こしているので、今回のやつでもいいのかな。わかんない。インスタに載せましょう。動画で。ポポポポって。なので、インスタ是非してない方いらっしゃったら、フォローしてくださいね!とかって。

きなこ:「あ、フォローします!」とかって。

ごま:なんてね。なかなか面白かったですね。私は残して置くもんだと思ってましたし。

きなこ:いろんな人に聞いてみたくなりました。

ごま:そうですね。ヨガトークですけれども。

きなこ:私もちょっと今残してみようかなって、ちょっと今ふと思いましたね。そしたら、その振り返りの意味で、自分は変えてるつもりでも、もしかしたらですね。書き起こして、2ヶ月分ぐらい見たら、なんか同じことを、何回もやってたりすることもあるかもしれないですよね。自分のこう選んでるポーズの、チョイスの傾向が見えてきたりするかもしれないですよね。

ごま:そうですね。「この間もこの流れ書いたなぁ」とか。私はあったりします。

きなこ:あとは、「私このポーズやってないなぁ」とか。

ごま:自分が苦手なポーズをやってなかったりとか。

きなこ:ありますよね。バチスタ―サナとか、最近やってないですね、私は。面白いですね。ありがとうございました。

ごま:勉強になりました。インストラクターにデビューしたばっかりとか、これからインストラクターデビューするっという方にも、参考になったら嬉しいなと思います。毎回変えるって言う必要もないですし、ずっと同じのテーマで、そこから、だんだんだんだん変化していくやり方をしている、先生の方もいらっしゃいますし。人それぞれだなあと思います。そして、中にはスタジオ側でこういうレッスンの構成にしてくださいっていうところもあるので、いろんなケースがあると思うので、色々勉強していきましょう。お互いに。

きなこ:はい。

ごま:はい。じゃあこんな感じにしていきましょう。今回話した内容はテキストでも読むことができます。テキストではトーク内の補足の文章だったり、トークを終えての2人のコメントものせていて、無料で読むことができます。気になる内容があった方は、noteというサイトで読むことができますので、どうぞご覧くださいませ。ではInstagramには、ぜひ動画を載せていこうと思いますので、気になったから見てみて下さい。ちょっと恥ずかしいですが。こんなことを取り上げてほしいというご意見なども募集しております。次回ですけれども、次回は11月20日第三火曜日の配信になりますので、お楽しみに。では今日も良い一日をお過ごしください。

2人:ナマステ~。


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トークを終えて

ごま:ヨガのクラスって受けると、だいたいその先生の性格が分かりますよね。クラスの内容でも雰囲気でも。時として、シークエンスを考えるのが仕事と勘違いしてしまう事もあると思います。しかし、あくまで私たちヨガインストラクターは、生徒さんがヨガをするためのガイド。その時の生徒さんに合わせた柔軟な対応、個々のバランスを見ながらもクラス全体にまとまりがある状態が私の目指すグループクラスです。

きなこ: 私は他の人のレッスンを受けていて、ピークポーズをしたときに、今までやってきたポーズが組み込まれていた理由がわかると、謎が全て解けた!というようにその構成に感動するときがあります。よく練られたパズルのような。知的な部分を刺激するんでしょうね。ごまさんがコメントしているようにそれだけが目的でもないので、バランス、そしてシークエンスにもそのインストラクターの個性があらわれる。とても芸術的な部分でもありますね!

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