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「ありのままの自分が嫌い」な自分との上手付き合い方

あなたは「ありのままの自分」が好きですか?

おそらく、「すきです」と答えられるひとは多くないと思います。

ありのままの自分で生きた経験がある方は
客観的に自分を振り返った時に
「あの時の自分ちょっと」
という感覚を持つひともいるのではないでしょうか。

そう考えると、
ありのままに生きる=自己中心的と
イメージをするひともいるかもしれません。

ですが、今日は
ありのままの自分=自分に素直である
という考えのもと、みなさんにお話をしていきたいと思います。

「ありのままの自分は嫌い」でも大丈夫

持論になってしまいますが
ありのままの自分をすきになろうとするのは
正直、難易度が高すぎると思ってしまいます。

そして、すきになれない自分のことを
自己否定するくらいなら、無理にすきならなくていいと思っています。

そのかわり、ありのままの自分に対してOKを出す
この気持ちさえ持っていれば十分じゃないかなと思います。

いい時も、悪い時もわたしたちはあります。

  • 心が穏やかじゃない時

  • 悩みにどっぷりハマってしまった時

  • 思い通りに行かなくて失敗した時

モヤモヤして自分が嫌になってしまいますよね。

こんな時こそ、ありのままの自分に対して

まあ、そんなこともあるよね

この、ひとこと声をかけてあげる。
これがありのままの自分との上手なお付き合いだと思っています。

自分を認めると余裕が出る

自分対して「まあ、そんなこともあるよね」の言葉を
かけられるようになると、周りのひとにも優しくできます

周りのひとに優しくなれると、
周りとのコミュニケーションが上手に取れるようになっていきます

そして、自分が自分のことをOK出せるようになります。

自分の中にある器をちょっとだけ
大きくしてあげられるようになると余裕というものが生まれてきます

余裕が生まれると、自分の人生と向き合う時間も増えます。

1日だけでも、余裕を作ってみて
ありのままの自分に「こんな自分もOKじゃん」
と声をかけてあげられる付き合い方をしてみませんか。

わたしの中では
ありのままの自分をすきになれなくていいと思っています。
間違いなく、愛してあげた方がいいですし、大切にした方がいいです。

しかしながら、やっぱり難しいですし
自分になかなかOKは出せないひともいるかもしれません。

なので、そんなときは
闇の感情があったとしてもその感情さえも認めてあげる

それだけでも十分、
ありのままの自分のことを大切にしている行為だと思います。

1日の終わりに、
今日の自分もOKじゃん、良くやったじゃん
と声をかけてみてください。
少しだけココロがラクに感じられるはずです。

今日もお互いステキな1日を作っていきましょう。


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