Yoga Mama Emi

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最近の記事

泣きたいのなら泣きましょう

私は、一年前から 週2回、 無料で瞑想クラスを提供しています。過去にとても辛く悲しい思いをした時、友達とか家族でなく、私のことを全く知らない環境の中で 自身と向き合う時間が欲しかった。そんな時期に、ヨガと向き合うことで、私は救われました。そして先生になる道標を得て今に至ります。なので今苦しんでいる人に、安心して 自己と向き合える場所を提供できたらいいなあ、と思って始めました。 瞑想クラスとはいえ、私的感覚では、現在のアメリカ社会で、いきなり心穏やかに自身と向き合える人など皆

    • 狂気な世の中で狂気な妄想に勤しむ毎日

      ただいま〜。(誰が待っているかもわかんないけど、挨拶は基本だからね) ふう。 いろんな時空を旅して帰ってまいりました。 こういう旅は、その過程は夢中で楽しいいのだけど、のちに振り返ると刺激が強すぎて、神経がビンビンに逆立ちます。そして今朝の明晰夢も凄かった。出てきた人々の表情、セリフ、物の形や色、感触まで覚えています。素敵に感じる部分もあったけど、ほとんどは不吉な物だった。 ところで、 昨今、色々ありますよね。私は、個人で勝手に仕事している身なので、ある一定の規則のも

      • 心とは、モンキーなマインドの集まり

         私の知る限りで、マインドフルネスを提唱した方は、ベトナム人の禅僧ティク・ナット・ハンさんだと思うのですが、この記事を書くにあたって、彼の生い立ちなど調べていたところ、なんと先月1月22日にお亡くなりになられたと知りました。最近は、極力ニュースを見ることを控えていたので、全く知りませんでした。  ティク・ナット・ハンさんといえば ”行動する仏教” 活動が特に印象的です。 ベトナム戦争中、僧院の中で修行を続けるべきか、あるいは僧院を出て爆撃に苦しむ人のために行動すべきか考えた

        • 俯瞰について

           ヨガに限らず、自身を俯瞰するという練習は、いろいろな場面で見られます。  では、俯瞰するって一体どんな事?ヨガ教典、ヨガスートラ1−3には、 タダー ドラシュトウフ ソヴァルーペー アヴァスターナン (心が静まるとき)人は変化を観る存在である自分の真実に至ります。 Then the seer(Self)abides in It's own nature. サンスクリット語の”ドラシュトウフ”を 観る者という意味に置き換えていますが、スワミサチダナンダ先生の英語訳でも、”ド

        泣きたいのなら泣きましょう

          ヨガ的視点から見る心のケアー

           ご存知かとは思いますが、私はアメリカ在住のヨガ講師。渡米してかれこれ25年近くになります。思えば、24歳で日本を離れましたので、日本に住んでいた年月よりも、アメリカで過ごした年月の方が長くなってしまいました。  ここアメリカでは、もう何年もの間、鬱病的なものはごく普通であって、驚くほど多数の人がいろいろな薬を服用しています。幸い、私や家族は今のところ、お薬とは無縁の生活を送っていますが、これもまたかなり珍しいようです。   更にここ2年くらいは、コロナ感染症によるパンデミ

          ヨガ的視点から見る心のケアー

          理想って?

          私が生まれ育った街の風景には、常に富士山があった。朝起きて南向きの窓から空を眺めると、安定の富士山。富士山には色々な形の雲がかかることも、9月ごろになると頂上付近に雪の帽子を被り始めることも、息をするのと同じくらい普通のことだった。そしてずっしりした雲は、車みたいに人間が上に乗って遊べるものと信じていた幼い頃の私。今は大人になってしまった娘が幼い頃に読み聞かせた、「ぐりとぐらとくるりくら」の中で、皆が楽しそうに雲にのっている絵を見て、とても懐かしく思いました。 私の中にある

          理想って?

          妄想とネガテイブスパイラル

          あくまで私の印象ですが、ヨガとは、体を動かしてヘンテコなポーズをとること、と思われている方が多いと思います。よく、何かのきっかけで、 「わたし、ヨガ教えています。楽しいから是非クラスに一度参加されませんか?」というと、 「あ、私ヨガができるほど柔軟でないし体力もないんで、、、」 というお返事が目立ちます。 この様な言葉が出てくるその裏には、ヨガ=あの軟体動物の様なポーズをするには、柔軟でなければいけない。そしてなんだか知らないけど、みんな力強そうな肉体しているから体力なくち

          妄想とネガテイブスパイラル

          嫌い嫌いも好きのうち

          私は昔から、ビル門(ゲーツ)という方が好きではなかった。 ウインドウズというOSとあまり相性が良くなたったことから始まり、PCが巷に普及する様になると、ウイルスに感染しては、ウイルスバスターなるものを購入させられ、さらにそれをかいくぐって現れるウイルス、そしてウイルスバスターの繰り返し。そのうち、定期的にウイルスバスターのアップデートが普通になっていく様子を、アップルコンピューターを使いながら眺めていると、「これはお金儲けのためのカラクリなのでは?」と感じる様になった。

          嫌い嫌いも好きのうち

          ポジテイブシンキングの落とし穴

          私は10月生まれの天秤座。 陰陽のバランスを常に意識する人生を送っています。(まじで?) 定期的にご指導いただいている、占星術の先生にも、このことを指摘されていますので、私一人の思い込みでないと信じています。(他者からの意見を通じて自分を見つめるのも、バランス作業の一つです) ところで、ポジテイブって言葉、いいですよね。なんか光り輝いて、前向きで、キラキラ輝く星が周りに散りばめているって感じもしますよね。そして出来ることなら、そんなポジテイブな存在でありたいですよね。 。

          ポジテイブシンキングの落とし穴

          太陽の輝き、第3チャクラ

          こにゃにゃちわあ、ヨガママ恵美です。 最近は、色んな人格に取り憑かれて、その都度その人格の思いが湧き上がるので、まあ、興味の対象が広がりすぎて多動症傾向が強く出ています。きっと視野を広めるためのお導きなんでしょうね。 今日は、ヨガママ恵美に戻って、ソーラープレクサー・第3チャクラについて、今現在の私の知識と感覚的に捉えた内容を書かせていただきます。 第3チャクラは、鳩尾の部分と背面の同じ高さの箇所に位置すると言われています。このチャクラの精神面的な力とは ポジテイブ要素

          太陽の輝き、第3チャクラ

          サバイバル時代に備えてリスト作ってみたよ

          連日、サバイバルモードに火がついています。 何と今現在、オミクロン感染者接触疑惑で、2週間の自主隔離を実施しておりますので、暇といえば暇。しかし、外は、摂氏マイナス10度とか明日には、−20度とかになるので、ある意味、冬眠モード。思えばこの2年、ウイルスをうまく利用して世間からしばらく身を隠すってこと、やって来たなあ。まあ、ウイルスに迷惑かけられるばかりでは、やってられませんので、その点は賢く利用しましょう。それに、多くのヨガスタジオが、zoomオプションつけてくれるので、

          サバイバル時代に備えてリスト作ってみたよ

          この人の言動には要注意

          ビルの門(ゲート)という方が、予言者の様に色々な警告をして、そういうことが現実化しても素直に「すごいなあ」とは思えず、まあ大金使えばね、ってなっちゃうんですが。 過去に彼が警告したことの一つに、マラリア熱の危険性がありますが、最近、遺伝子操作により繁殖不可能にした蚊をフロリダに放ったプロジェクトの裏に、門さんがいっらしゃる様です。 また、天然痘(small pox)の脅威についても最近言及された様ですが、 天然痘といえば、2021年11月に米メルク社の実験施設から、あっ

          この人の言動には要注意

          混沌とした世の中で

          在米25年を迎える今年、これまでにないスピードで、日々刻々と変化する世の中への対応に追われるばかりで、気を抜くと、自分のすべきことに全く手がつけられない、なんて事が日常になりつつある2022年。もう、毎日がサーフィンって感じ。(やったことないけど) ヨガを日常の学びと実践としている私ですが、最近はサバイバルモードに火がつきまして、準備、レサーチ、情報交換に時間を費やすばかりで、落ち着きも何もあったものではないです。 アメリカでは、核戦争とか大惨事を想定して、徹底的に生き残

          混沌とした世の中で

          三つのボデイ 続編

           しつこいようですが、三つのボデイについてもう少し深く探っていっても良いでしょうか? 私独自の学習法として、ストーカーの如くしつこく付き纏う行為が、熟練への道と信じてますゆえ。 そして、より多くの人が、”ああ” とか ”おおお” という言葉を発してくれたりしたら、その音から出る波動というものを私は感じたーい。なんちゃって、ププ。    神秘学者 ルドルフシュタイナーという、難しい言葉や文章、概念をあれやこれやと遺されてきた方の言葉に、 ”人間は、肉体を鉱物と共有し、アス

          三つのボデイ 続編

          3つのボデイ

           ここ2ヶ月ほど、肉体、アストラル体、エーテル体という、3つのボデイを意識してきました。  私が日頃行っているクンダリーニヨガ(またはクリヤーヨガとも呼ばれます)では、10のボデイーを活性化すると先生が常に言われていますが、2回ほどこの10ボデイについて質問してみたところ、英語だし、私の知識を受け取る器ってものがまだまだ小さく、理解が不能だったので、とりあえず分かるところから出発、と思い、ヨガやスピリチュアル界隈でよく見かけるこの3つのボデを、上から下から斜め横から、真横か

          3つのボデイ

          縁の下の力持ち ムーラダーラチャクラ

           今のマイブームは、タントラ的(密教的)な視点からチャクラを見ていくことでーす。  こういうこと感じる人多いと思いますが、あまりに一つのことが好きになりすぎて、一般知識など無視して、その対象物に自分の基準のみで接していくっていう行動。こういうのをオタクというのかな? 英語だと”ナード”。私の旦那様も、インターネットも、個人パソコンも存在しない、1984年の頃からのコンピューターオタクで、だからこそ、その知識を生かして、今我が家の家計をしっかり支えてくださっている。そんな我が

          縁の下の力持ち ムーラダーラチャクラ