アラサーもやもや女子が自分の人生を生きるまで vol.1
そんな私が、1ヶ月会社を休んでヨガ留学を決意、本当の意味でのヨガ・アーユルヴェーダと出会って、自分の人生を生きられるようになるまで、を数回に分けて書いていきます。1冊本を書けそうなくらい(笑)、自分の中で大きすぎるターニングポイントだったので、ちゃんとまとまるか心配ですが・・・。
同じように悩む方のヒントになれば嬉しいです。
社会人生活の始まり
私は新卒で大手のコンサルティングファームに入社しました。
学生時代にアメリカにホームステイをした時に、いかに日本製品の品質が高く、世界に誇れるものであるかを知り、"日本企業の海外進出をサポートしたい"という想いがあったからです。
正直、自分が生涯をかけて何をしたいか、これが本当に正しい道なのか、確信を持てていたわけではないのですが、当時のベストを尽くして出した答えだったので、ひとまずやってみよう、という思いでした。
入社時の目標を達成、もやもや期突入
それは良かったのですが、次は管理職、という中で、次の目標は全く見つからずにいました。そもそもこの仕事は、精神的にも体力的にも一生は続けられないなと思っており、いつ舵を切れば良いのか、悩んでいました。
答えが出ないまま、もやもやしながら、とりあえず目の前のことをこなす日々でした。
コンサルの働き方
お客さんの会社が遠かったのもあり、毎日家に着くのは早くて22時、遅いと1時。
常に少し背伸びした仕事を任せてもらえる環境において、日々責任やプレッシャーと戦いながら働いていました。
これはコンサルティングファーム特有だと思うのですが、我々一人一人に値段がついていて、人を売っています。提供するサービスやモノに値段がついている事業会社とはちょっと違います。
「コンサル業界は早く成長できる」という言葉を就活の時によく聞いていたのですが、このビジネスモデルからくる求められるものの高さが、人を早く成長させるのだと、入社して改めて実感しました。(単純に、働いている時間も長いですが・・・笑)
やはりお客様から頂いているお金が大きいので、できて当たり前ですし、「そのお金に対する価値がこの人にあるのか」という目で常に見られます。期待に添えない場合は「もう来なくて良い」とお客さんから首を切られることもしばしば。当たり前ですが、とってもシビアな世界です。
そんな激務の中でも、会社への不満は何もありませんでした。
皆頭がキレて個性豊かで器が大きい。細かいことは気にせず、ダイバーシティを受け入れてくれる、風通しの良い会社でした。朝から晩まで仕事をしてても、休日に会社の人と会うことや、上司のお家に遊びに行くこともありました。会社内の人間関係に悩むことはなく、その点は本当にストレスフリーでした。
今でも、新卒でこの会社を選んで良かったと思っていますし、本当に感謝しています。
もやもやしながら働いていた結果
入社時の目標だった”シニアコンサルタント”を達成してからは、いつの間にか、
そこからさらに2年。
元々疲れると頭痛になりやすかったのですが、2年のうちにどんどん頭痛が悪化。
慢性的な偏頭痛になってしまいました。
(偏頭痛の話は別途書きます✍️)
知らず知らずのうちに心から身体へ、影響は広がっていたんだなと今となっては思います。
憧れのヨガ留学
ヨガは社会人になってから運動不足解消を目的として通い始めましたが、この頃は全く通うこともなく、とにかくずーーっと疲れていて、気力、活力とゆうものが完全に枯渇していました。
でもある時ヨガスタジオで見た、ヨガ留学(RYT200)@ハワイのチラシはずっと頭から離れず、いつかタイミングがあったら行きたいなぁと思っていました。
コンサルティングファームは、プロジェクトごとに仕事をするので、プロジェクトAを抜けて、次のプロジェクトBに入るまでの間は割と自由に休みを取ることができます。3-4週間取る人も珍しくありません。
私もいつかそんなタイミングで、ヨガ留学に行けたらなぁと・・夢みていましたが、5年以上経ってもプロジェクトAを抜けられず、そんなことなど非現実的なものとして忘れかけていました。。
今回はここまで!序章で終わってしまいました😂
ここから私の劇的な物語が始まります。
明日以降、
・考えても考えても、自分がどうしたいのかわからない
・上司の言葉で、自分のこれまでの生き方に気づく
・ヨガ留学中に得た言葉からの気づき
・退職を決断するまで
・自分の人生を生きるとは
を書いていきます。
読んでいただきありがとうございました🙇♀️🤍
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