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#000 木のポーズ①★あげてる足の膝が外に開かない!なんで!?

テキスト、動画を大幅にリニューアルしました。(2020.4.18)

#000 ** 木のポーズ① あげている足の膝が外に開かない!なんで?!**

木のポーズ
【ブルックシャアーサナ:ツリーポーズ】

☆お悩み(具体的なできない動作)

☑︎ あげている足(軸足につけている足)の膝が外に開かない。


☆原因と対策 (こういう理由でできないという予測と解決への流れ)


【理想的なポーズの姿勢】

太ももが、
外に開く
外にねじれる
真横に引けている


エクササイズの流れ】

① 内もも、外もも、前ももの筋肉の柔軟性を高める。
② 内ももにとどめの1発で、さらに、柔軟性アップ!


内もも以外の筋肉も、おそらく複合的に絡んでいるので、太もも全体の筋肉を整えていきます。

といっても、ストレッチだけではなかなか伸びないので、科学的メカニズムを使ったエクササイズを行います。

無理をしたり、キツイことは一切しませんのでご安心下さ〜い!笑



こちらの記事は、エクササイズ動画、解説を無料でご覧頂けます↓↓↓



☆動画(観ながらすぐに実践できるエクササイズ動画)

効果を出すためのポイント
※ リラックスして、力をぬいて行ってください。
※ 痛みや違和感、つっぱり間のない範囲で行ってください。
※ 呼吸とともに動作を行ってください。
※ 種目の前後で、体にどのような変化がでるか、体に意識を向けて行ってください。

こちらをクリックして無料動画をご覧ください↓↓↓

☆ 解説(ちょっぴりマニアックな、踏み込んだ説明:Q&A方式)


【エクササイズの流れ】

① 内もも、外もも、前ももの柔軟性を高める。
② 内ももにとどめの1発で、さらに、柔軟性アップ!


【動作の柔軟性に関わる主な筋肉】マニア向け

外に開く…内転筋群
外にねじる…大腿筋膜張筋、内転筋群の一部、(中殿筋前部)※
真横に引く…股関節屈筋群

※ 今回はアプローチしていない筋肉です。


【なんで親指の位置が大事なの?】

親指で触った場所は、内もも、前もも、もも裏の筋肉が集まってくっついているところで、うまく指が当たっていると早く柔軟性が出ます。

さらに、4本指が当たっているあたりには、外側を通る、ももを外にねじるための筋肉の付け根があるので、これで太もも全体を網羅しています。


【なぜ、内ももの筋トレ的種目をするの?】

筋肉には、ぎゅーっと力をいれると、そのあとストレッチしやすくなるというメカニズムがあります。内ももを一度使うことで、さらに柔軟性を引き出しやすくしているんです。

このメカニズムについては、また別の機会に詳しくお伝えしますね。


【なんで、もも前の柔軟性が必要なの?】

ページ上部の横向きの写真を見て頂くと、脚が体よりも前に出ているのがわかりますか?
「後ろに引くことができない=前に出ている」ので、前側の柔軟性が必要になります。
また、内ももの筋肉の一部、外ももを通る筋肉にも、太ももを前に持ち上げる(前ももと同じ作用)があるので、前側を整えておくと効果が出やすいです。


※ 内容がマニアックなので、気になる方はお読みください!笑 (←言うのおそっ) ヨガインストラクターの方は、少しご理解いただくとレッスンにさらなる説得力がでる?かも!?
※ なるべく専門用語をさけたり、スルーしても読めるようにご説明しておりますが、わからない表現があればコメントをお願いします。
※ 筋肉は実際に目には見えません。解剖学や生理学に紐づけた予測と、実際に検証した結果に基づいて作成しております。が、もしも筋肉が裸眼で見える方がいましたら、ぜひご一報ください(^^♪ 笑 見えたらラクなのにな☆



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