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布ナプキンを使うメリット①

今日は布ナプキンを使うメリットについて
書いていきたいと思います。

今までも少し書いてきましたが、
まだまだたくさんあるんですよ~✨

1つずつ詳しく説明していく形で
シリーズ化できればと思います😊

まず、①つ目は【肌に優しく安心・安全(かぶれにい)】ということ。

布ナプキンの素材は木綿や絹・麻などの
天然の素材で作られているので
肌がかぶれにくいんです。
(ただし、流通しているものの中には
ポリエステルなど化学繊維を使って
作られたものもありますので
しっかり確認してから購入するのが
よいでしょう◎)

一方で、
使い捨てナプキンの原材料を見てみると・・・

<使い捨てナプキンの原材料>

○表面素材 →漂白した不織布、フィルム
○吸収体 →漂白した綿状パルプ、高分子吸収ポリマー

この二つの下に漏れるのを防止するための材料などが重なっています。

上に書いた使い捨て紙ナプキンの原材料は
すべて石油系の素材でできています。

そのために、紙ナプキンが経血を吸うと化学反応を起こして
あの嫌なニオイになってしまうのです。

そして、この吸収体は経血が吸収されることで
ゼリー状になり漏れを防ぐ役割をしています。

この高分子吸収ポリマーは
赤ちゃんの紙オムツにも使用されているものです。
この吸収体、実は熱をとる働きがあるので
そのままにしておくと子宮を冷やしてしまうのです。

子宮を冷やすとどうなるか?
当然、生理痛がひどくなります。
(詳しくは前の投稿で書いた
「生理痛と冷えの関係」に書いています✨)

私は、布ナプキンを使うまでは生理の経血は
臭うものなんだと思っていたのですが、
そうではないんです!😳

ぜひ布ナプキンを使って体験してみてほしいのですが、
健康であれば生理の経血は
ニオイがしないので驚くと思います!

また、販売用の紙ナプキンは薬事法の
認可基準に沿って作られていて その基準の中に
「色は白色でなくてはいけない」
という規定があります。

最近では表面素材に
「オーガニックコットン使用」という商品も
ありますが、日本で販売するために
規定どおりに作られている以上、
漂白されているものになります。

その漂白処理の際に、
ダイオキシンが発生します😱

ダイオキシンは発がんのリスクがあるうえに、
私たちの体内に残り、
一度入ってしまったものは
解毒や排出することが難しく
女性ホルモンが乱れる原因にもなります。

さらに女性器のナプキンが当たる部分は粘膜で角質層が非常に薄いので、
体のどの部位より何倍も
経皮吸収をすると言われています。
つまり、皮膚から吸収し血液にのって
全身に流れてしまうのです。

最近では経血がモレないように
吸収体も高性能になっており、
「長時間つけていても安心」なのが
使い捨て紙ナプキンのメリットではありますが
経血を吸ったナプキンを長時間つけている、
イコール子宮を冷やしている、ことになるのです。
そして環境ホルモンを皮膚から
吸収してしまっていることになるのです💦

とても怖いですよね😱

綿100%や麻100%など天然素材で作られた布ナプキンはそういった心配が一切ないので、大事な体に安心で安全なのです。

もちろん、いきなり紙ナプキンから
布ナプキンに移行するのは
ハードルが高いと思います。

ですので、私がお勧めするのは
まず市販の紙ナプキンの上に
布きれを一枚置いて使うということ。

今でも私は、布ナプキンの替えがないときや
長時間の外出時に布一枚だと心配だな…
という日に、この方法で乗り切っています。

着古した綿のTシャツやタオルなど、
いらなくなった布切れをハンカチ程度の大きさに裁断しておきます。
そして、その布を使い捨てナプキンの上にのせれば、
使い捨てナプキンが直接肌にあたることは
避けられますし、
古着の布きれならば「ありがとう!」と
感謝して思い切って捨てることもできます。

自分の体も守ってくれて、
古着の二次利用ができる!🌎
最高ですね✨

ぜひ、いつもの使い捨てナプキンの上に
布きれをおいてみる、から試してみてください❣️

最後まで読んでくださりありがとうございました😊

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