南インド・パンチャカルマ日記 Day 23 #1
ケララに来て25日目。22日間の治療は昨日で終わり、今日はドクターとの最終面談。これから日常生活で心がけるべきことなど、具体的なアドバイスをもらいます。
ファスティングでも、断食と同じくらい回復食が大事といわれるように、パンチャカルマも終わった後の過ごし方が肝。食事も含め、治療期間の3倍の時間をかけて、普段の生活を整えていくのが理想的だそうです。
ここでは、どのトリートメントルームにも祭壇があり、施術が始まる前には必ずセラピストさんたちがマントラを唱えてくれました。「治療が上手くいきますように」という祈りの波動。毎回それだけで満たされていましたが、特に初めて聞いたときの感動は今思い出しても胸が震えるくらいです。
セラピストさんたちだけでなく、これだけたくさんの人たちに大切にしてもらった4週間弱。この先ご自愛を怠るなんてもったいなくてできないし、すべては自分次第なのだと改めて思います。
産婦人科医の高尾美穂先生曰く「セルフケアとは、自分の健康を自分で守ろうという強い意志のこと」。今後万が一、その意志が少しでも揺らぐようなことがあったら、ここでお世話になった方たちのお顔を思い出そう。
ちなみに、今朝の爪の色はこんな感じ!
“Healing is the end of conflicts with yourself.”
~ Stephanie Gailing
Happy today & every day!
Love,
Tomoko ♥️
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