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前回の記事から、だいぶ空いてしまいました。。。
夏休み、子供たちとともに過ごしており、なかなか書くところまで至りませんでした。

9月に入りましたので少しずつ投稿していきます!!

前回の続き。
ストレス下にあった時にできることとして自律神経の調整を自分ですることをあげました。

そもそも自律神経とは?

私たちの意思とは関係なく、身体の内側にある内臓や血管に働きかけ身体を一定に保つようにしている全身に張り巡らされている神経のことです。(コントロールセンターは脳の視床下部です)

例えば心臓の動きを調整する、体温調整、血圧調整など主な役割は生命活動を支えること。

昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。

朝起きるころから緩やかに交感神経が優位になり、夕方ころからは反対に副交感神経が優位になり始め、夜間は十分な睡眠という休息をとるために副交感神経が働き、朝にかけてまた交感神経が優位になります。1日の内で必ずどちらかが優位になっています。

自律神経の規則正しいリズムがあると、昼間はしっかりと動いて、夜になると自然と眠くなり、そして翌朝はまた活動に向けて体が動き出す、、、そんな健康な生活が送れるようになっています。

現代人は交感神経が優位になりがち?

SNSを多くの人が利用しており、耳や目から入る情報量がとても多いのが現代です。無意識に様々な情報を目にする機会が増え、その情報により無意識に緊張状態になっていることがあります。

また昔と違い、街中が夜でも明るいことや、夜遅くまでパソコンやスマホのまぶしい画面を見る人が多くいること、仕事や育児、人間関係でのストレス、異常気象による気圧差や寒暖差があるため交感神経が優位になりやすいと言われています。

自律神経を整えるためにできること

交感神経・副交感神経の2つはどちらがいいという訳ではなく、両方がオン・オフになり、状況に応じてバランスよく切り替わる状態が整っている状態と言えます。

頭の中が考え事で騒がしい状態であったり、ストレスを強く感じていたり、緊張や不安が強い状態にあり、副交感神経のスイッチが入らず、リラックスしたり休息できない状態であると、常にエンジンを踏み続けた状態となり、最後にはガソリン切れとなり、病気に繋がる可能性が出てきます。

そうなる前にできることとして、自分自身で神経の状態を調整できると良いのですが、、、、これはなかなか難しいことです。

まずは①人の神経の状態としてどのような状態があるかを知ること、そして②自分の今の神経の状態はどのような状態であるか知ること、③その状態が不快であればどうすれば快になるかを知ること、④実際に行動してみる

次回より神経の状態としてどのような状態があるのか、少しずつ書いていこうと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました!!


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