不登校、発達凸凹 多様性子育てで一番大切なこと
暑いですね😵💫
こういう日でも外でお仕事している方はたくさんいらっしゃって、
本当に頭が下がります。
なんだか10年に一度の気温になるのだとか。
毎年最高気温を更新しているような、
戻ることあるのかな…
暑すぎて野菜も取れないみたい。
動物たちもぐったりですね。
下の子は今朝熱だしてました。
昨日から喉がイガイガするって言うし、
コロナじゃなきゃいいけど💦
不登校だったり学校休みがちなうちの子どもたちは、年中夏休み状態だけど、
やっぱり夏休みは特別なんだよね。
世の中が夏を楽しもうぜー!モードになるし、アクティビティやイベントもたくさんあるし、
お祭り気分だよね。
あら?受験生ー?
と受験競争を潜り抜けてきた私からすると、
突っ込みたくなること満載ですが、
微々たるながらも、
本人なりの努力はやっているので、
あまり刺激せず、そっとしてます。
やる気なくなっても困るしね。
不登校、発達凸凹、個を大切に
多様性の時代なんて言われますが、
多様性ってつまり、
選択肢が増えることなんだよね。
『勉強して、良い成績を出して、良い大学に入って、一流企業に就職すれば安泰』
っていう、正解らしきものがあった時代は、
文句言わずに皆と同じことをしていれば、
それなりに生きていけたわけだけど、
選択肢が増えるということは、
それだけ自分の知らない世界観があって、
可能性は無限にあるということ。
どれを選んでも、
何を選択しても、
良いも悪いも無い。
答えがない中で、
自分が責任を持って選ぶということです。
"自分の生きたい人生を生きる"
ことができるわけです。
すごく素敵なことだよね。
でもね、ここで気をつけないといけないことは、
無限の可能性、
多数の選択肢から選ぶためには、
そもそも、
どんな選択肢があるのかを、
知らなきゃ、選べない。
ということ。
高校受験なんて、まさにそれで、
普通に学校に通っていて、
授業に出て、通知表に数字があれば、
校区の学校の中から、
自分の偏差値から考えて、
2.3校の中から、
雰囲気の合うところを選ぶ
学校側もそういう提案をされます。
これって、まぁ、
想像できる範囲の選択肢なわけです。
今の時代、
全日制、定時制だけじゃなく、
通信高校を選択する子も増えています。
通信高校って、公立私立合わせて、
全国に288校(令和5年度)
サポート校を合わせると、
選択肢はどれだけあるんだ?と思います。
今や、12人にひとりは、
通信高校に進学するそうです。
不登校、発達凸凹のサポート以外にも、
効率良く高校卒業単位を取るため、
自分がやりたいことに時間を使うため、
子どもたちの特性や目的に合わせて、
学校も多様化しています。
これは通信高校に限らずね。
情報は、自分で取りに行くしかない。
だけど、どこから手をつければいいか、
何を選べばいいか、
どれが自分に合っているのか、
多すぎて、分からない!!!
ということに
陥ってしまうんですよね。
ネットで検索してみたり、
不登校の発信をフォローしてみたり、
何となく分かった気になるけど、
これといった解決策が見つからない!
もやもやもやもやもや
しませんか?(笑)
でも仕方ないんですよ、
一方通行の情報じゃ、全てを把握することはできないからね。
HPやネットを見ても、
良いことしか書いてないもんね。
結局ね、
[リアルな口コミ]
に勝るもの無しなんよね。
ネットの書き込みじゃないよ、
体験者から、直接話を聞くこと。
だって、自分が辿ってきた道じゃないから想像つかないし、
分からないから疑問、質問、たくさんあるやないですか。
特に、子どもの周辺に関わることって、
良くも悪くもお金になるから、
ぶっちゃけ、そっち主義の企業だって中にはあります。
だけど、
まわりに似たような状況のママがいない。
いたとしても、声をかけにくい。
だから気軽に相談できる人がいない。
医療、福祉、教育って、
横の繋がりがめちゃくちゃ大事やのに、
そこを繋げられている人がめっちゃ少ない。
そんなの誰も教えてくれないし、
そもそも、
繋げる役割が保護者だから。
ママがひとりでもがいても、
できることって微々たることで、
家族って距離が近いから、
客観的に見ることって難しいんだよね。
私のまわりのママたちも、
お子さんに合わせた支援や関わりを、ちょっとお話ししただけで、
あれ?
これまでの悶々とした日々はなんだったんだ?
ってくらいに、
環境が一気に良くなって、
元気になっていくママをたくさん見てきました。
ということは、
似たような状況にいる、
不登校や発達凸凹といった、マイノリティ子育てをしているママ同士の繋がりができれば、
一気に状況って変わるんじゃないの?
そんな場を作れば良いんじゃないの?
と考えています。
今ある親の会って、
どちらかというと話を聞くこと、
ママたちの傷を癒すことが目的のところが多いけど、
私は、なぐさめられたいわけじゃなく、
これからどうすればいいのか、
情報が欲しいんだーー!
って思ってたので、
オンラインでもリアルでも、
情報交換や子育ての学びを深めるような、
場を作りたいなと。
多様性だからこそ、
人との繋がりが、より一層大切になるんだと思っています。
夏休み明けたら、
ぼちぼち動いていきます~
angie
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