どうして勉強しないといけないのー？
子育て系の発信でよく、
ママはいつも笑顔で
ママだって好きなことしよう
学校は行かなくてもいい
っていう言葉を目にするけど、
まあ間違ってはないけどさあ…
そうなんだけどさあ…
・・・で？
(*'▽')笑
その情報は自分に必要？
こういうムーブメントや流行りは、
考え方の一部分を切り抜いたものなんだよね。
これまでメジャーだった価値観に対して、
反対の面が強調されているだけ。
ママが笑顔でいたら子どもは勝手に成長する
→子どもを厳しくしつけて
子育てがうまくいかないママに向けて言ってる
ママだって好きなことやっていい
→自分を犠牲にして
疲弊しているママに言ってる
学校は行かなくていい
→無理して学校に行って
心が壊れそうな子どものママに向けて言ってる
ママはサイボーグじゃないんやから、
イライラしたり不安になることも普通にあるし
ママが好き放題して、
家のことや子どものこと放棄して良いわけないやん
学校は【行く】or【行かない】の二択じゃないからね！
要は、ケースバイケースってこと。
大事なのは、いま何が自分に必要な情報かを見極めることだよ。
誰かにとって必要なことでも、
自分にとっては違うかもしれない。
流行りや影響力に惑わされないように、
情報は鵜呑みにしない
自分で考えること。
そのために必要なのは、「教養」です。
教養とは？
”それは「知識の運用力」だと、私は考えています。
学校でいろいろなことを学ぶ。本を読む。子どもたちは日々、いろいろな知識を吸収しています。しかしそれではまだ、教養とは言えません。インプットされた知識を暮らしに生かし、つなぎ合わせてよりよい行動につなげていく。それが教養です。”
分からないことは自分で調べる。
違和感をそのままにしない。
その違和感を深掘りしてみる。
なぜ？どうして？
と、世界を疑ってみる。
知らない世界を覗いてみると、
人間社会のすべての分野は繋がっているから、
もっと視野が広がり、
多方面から物事を捉えられるようになります。
だから勉強って必要なんです！
子どもの頃の学びは、そのための基礎。
日常で使う言葉や漢字、
時間の読み方やお金の計算、
生き物の名前、都道府県、
小学生の勉強は、生活に直結しています。
自分で調べ、思考するためには、
勉強の仕方を知らないとできないんです。
ことばや漢字が分からなければ、
何かを知りたくても文章を読めないし、
算数や数学は、論理的な思考回路を育み、
人間の歴史や文化から学ぶこともあるし、
私たちは地球の自然や生物と共に生きています。
勉強って、ただ暗記するものでも、
テストでいい点を取るためでもなく、
"この世界の知らないことを知る"
ということが大切なんです。
世界は広い🌎
学ぶことで人としての器も大きくなるし、
いろんな分野の人と話ができるようになるので、
人間関係が拡大し、
言葉の通り、
自分の世界が広がります。
本でも、ネットでもYouTubeでも、チャットボットでも。
今は、学びの媒体はいくらでもある。
情報は自分で取りに行く。
テクノロジーと上手に共存しましょ✨️
angie
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