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デ・キリコ展

上野にある東京都美術館に行ってきた。
知り合いが、デ・キリコ展が面白いと言っていたので見てきた。
まず一言。すごく面白い☺️
でも同時に絵とかって凄いなと思った。言葉って既存にあるものを言語化して伝えるしか出来ないけど絵はなんだこれっていう絵も表現できる。

自分はよく美術館で絵を見ると、この絵の中の人は何を考えているのだろうとか、扉があったらこの奥はどうなっているのだろうと妄想する時間が好きでよくしているのだが、人間でもない見たことないキリコ展みたいな絵は妄想がさらに膨らんでわくわくした。


 数年前にパリの美術館へ行った時を思い出したが、面白い美術館は何時間も平気でいてしまう。
絵って作っている人が誰を参考にしたかとか見てきたかによって結構変わるらしい。そういう情報を整理したり見たりしててもあっという間に時間が過ぎてしまう。
最近は芸大の友人に見てきた絵について話してフィードバックしてもらったり意見を言い合ったりする楽しみもあって美術館へ行くことが楽しい。


今は海外の画家や建築家の作品をインターネットですぐに見れる。アートだけではなくなんでもそうなってきた。でも現地の雰囲気や感じるものもとても大切だと思う。だからこそこれからも色んな美術館や海外などに行ってアートを存分に楽しんでいけるような人生にしていきたいと思う。


最後まで読んで下さりありがとうございました。

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